>  >  > 電話線に宙吊りになったヤギ

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画像は「YouTube」より引用

 野生動物は生存競争に打ち勝つため、本能のままに行動する。さまざまな思惑を持つ人間とは違い、シンプルな行動原理をもつ彼らの振る舞いが突飛なものとなることは少ない。しかしときとして、我々が想像し得ない事態を引き起こすこともある。

 先月24日、動画サイト「YouTube」投稿されたとある映像が、そのシュールさゆえ話題を集めている。なんと、電話線にヤギがぶら下がっているのだ。


■地上6メートルにある電話線に宙吊りとなったヤギ

 ギリシャの田舎町で起きた今回の謎事態、地上6メートルほどの高さにある電話線にヤギが引っかかっている。ヤギは自分ではどうすることもできず、体を動かさずにただぶら下がり、世がいかに無情であるかを体現していた。

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画像は「YouTube」より引用

 そこに人々が駆けつけ、ハシゴを使っての救出活動がはじまる。ヤギの脚にロープをくくりつけ、それを使ってなんとか斜面の方に引き寄せていき、電話線に引っかかった角を外すことに成功。自由になったヤギは草木の中に身を隠しながらそそくさと立ち去っていった。

 無事に救助されて何よりだが、なぜヤギはこのような高さに宙吊りとなっていたのだろうか。まずひとつ可能性として考えられるのが、UFOによるキャトルミューティレーションだろう。UFOがヤギを誘拐しようと試み、UFOから放たれた光に途中まで吸い込まれていたヤギが、何らかの方法によって脱出に成功し、そのまま空中に放たれて電話線に引っかかっても不思議ではない。しかし、今回のケースではUFOが目撃されていないため、断言できないのがつらいところだ。

 そうなると、なかなか考えにくいことだが、崖や木の上などで生活することもあるヤギは、1メートルほどは楽々とジャンプできるため、急な斜面をジャンプしてその下を通る線に引っかかってしまったのかもしれない。そして引っかかった状態で暴れたところ、ヤギの重みで電話線がたわみ、懸垂下降のような形でたわみの中心へとヤギがズレていくことで、完全に宙吊りになってしまうわけだ。キャトルミューティレーションに比べて現実味はないが、ありうるといえばありうるだろう。

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