>  >  > 腹を裂かれ、内臓をえぐり取られる「儀式殺人」

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画像は、Smithsonian Institution / Dancing to Restore an Eclipsed Moon - Qagychl (from Flickr, CC BY 2.0)

 15世紀から16世紀にかけてメキシコ中央部に栄えたとされるアステカ文明。人間を神の生贄として捧げる人身御供(ひとみごくう)の神事があり、人の心臓を捧げて神に祈ったとされている。今年2月アフリカ西部に位置するナイジェリアで、Ritualist(=儀式主義者)が若い女性を殺害し、内臓と心臓を取り出すという事件が発生。その凄惨な遺体がショッキング・ニュースサイト「Best Gore」に公開された。

 青いシャツにデニムパンツを履いた女性。シャツがめくられ、お腹は切り開かれて臓器が飛び出してしまっている。その穴の奥は大きな空洞となっており、心臓がないことがわかる。死体は何もないような場所に捨てられ、その周りには葉っぱのついた枝が散乱している。儀式は死体が遺棄された場所で行われたのだろうか。

 アフリカでは、“儀式殺人”や“人身売買”のために人をあやめる事件が多発している。儀式殺人は、とある儀式に則って人を殺害し、必要とされる部位を身近な場所に置くことにより、パワーを得ることができるとの考えで執り行われる。ナイジェリアでは先月、臓器売買のために4歳児を殺害し、内臓とペニスを切り取った16歳の青年が逮捕されたと伝えたばかりだ。

 さらに、東アフリカのマラウイでは、アルビノ(皮膚や髪の毛、眼の色が薄い先天性白皮症の人たち)を狙った殺人が続出している。なぜなら、マラウイでは「アルビノの骨や身体の一部を呪術師に渡し、煮て食べることによって富がもたらされる」という迷信があるからだ。先月2日、闇市場で高く売れるからとの理由で、アルビノの骨を所持していたとされる7人がマラウイで発見された。そのうちの一人が人骨の所持を認めると、群衆は7人を取り囲みリンチ、さらに火をつけて殺害するという事件が起きている。

 臓器売買も儀式殺人も、その犯人を残酷な方法で殺害するのも人道的に許される行為ではなく、どちらも野蛮な行為だといえる。しかし、そのどちらにもアフリカの貧困問題が根底にあると片付けてよいのだろうか? どう時代が変わろうとも、儀式殺人は地下に潜ってこれからも続くのかもしれない…。
(文=北原大悟)

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