>  >  > 殺した兵士の内臓を食べる武装組織幹部

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画像は、「Daily Mail」より引用

 アルカイダ系武装組織「アル=ヌスラ戦線」とは、フリージャーナリストの安田純平さんを拘束し、先月そのビデオを公開したとされる反政府組織だ。今月5日、ロシア空軍の支援を受けるシリア・アラブ軍(SAA)との戦闘によって、このアル=ヌスラ戦線の指揮官カリド・アブ・サッカルが死亡したとのニュースが舞い込んできた。

 カリド・アブ・サッカルは、アル=ヌスラ戦線に参加する前、シリアで反体制武装組織「オマル・アル・ファルク旅団」を発起した人物だが、2013年に世界中から非難を浴びた1本のビデオを公開した男でもある。

 その動画とは、殺害したシリア政府軍兵士の心臓と内臓を取り出し、食べるというもの……。問題の動画には、兵士の死体にナイフを立て、心臓や肝臓を取り出すようすが映されている。そして「バッシャールの犬である兵士よ。我々がお前の心臓を食べ、肝臓を食べることを神に誓う」と宣言し、取り出した臓器を口に運ぶようすが公開されている。動画の中で出てくる“バッシャール”とは、2000年に就任し、現在もシリアの大統領を務めているバッシャール・アル=アサドのことだ。

 動画が公開されると、国際的な人権団体だけでなく、他の反体制派組織からも“人道に反する罪”として非難が相次いだ。シリアの反体制派統一組織「シリア国民連合」は、カリド・アブ・サッカルを裁判にかけると約束し、懸賞金をかけて行方を追っていた。また、ロシアのプーチン大統領も「人を殺して内臓を食べるシリアの反体制派に、支援は不要だ」と言及し、反体制派への軍事支援を行っている国を批判している。

 そんなカリド・アブ・サッカルの死亡2日前となる今月3日には、アメリカ国防総省がアル=ヌスラ戦線の最高幹部の1人、アブ・フィラス・アル・スーリが空爆によって死亡したと発表している。しかし、その後シリア政府軍の戦闘機がアル=ヌスラ戦線に撃墜され、パイロット1人が身柄を拘束されてしまった。政府軍は、ただちに拘束されたパイロットの救出作戦を実行するという。

 アル=ヌスラ戦線は、先日成立したアサド政権と反体制派による停戦合意には加わっておらず、現在も交戦を続けている。それどころか、停戦合意では「『イスラム国』(IS)とアル=ヌスラ戦線だけは空爆してもよい」とされた。最高幹部、指揮官の相次ぐ死亡により、事態は急展開を見せるかもしれない。
(文=北原大悟)

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コメント

2:匿名2016年6月 9日 11:04 | 返信

なぜモグモグの前で映像が切れてる?

1:匿名2016年4月 7日 23:28 | 返信

肝臓なんて毒まみれなのにな

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