>  >  > 日本人は元来、平和主義者だった!?

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【健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESSより】

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縄文人の死亡原因から驚くべき事実が(写真は国立科学博物館のHPより)

 タイムマシンがあれば、およそ1万5000年〜2300年前にワープして縄文時代に滑り込める。福島かどこかの片田舎で、汗しつつ逞しく生きる骨太な縄文人と鉢合わせするかもしれない。

 シカ、イノシシ、ノウサギに弓矢を放ち、追い立てる男たち。大海原に丸木舟で漕ぎ出しては、マグロ、ブリ、ヒラメに銛(もり)を打つ。森に分け入って、クリ、クルミ、キノコを拾うのは、女や子どもたちの日課だ。浜や川は、シジミ、アサリ、サケが面白いほど獲れる。竪穴式住居では土器や土偶を練るのに余念がない。石器で木の実や種を擦り潰しながら談笑する老親たちの血色もいい!

 ムラ社会を作り、家族全員で生計を立てた縄文時代は、大自然と向き合う自給自足の循環社会だった。そんな縄文人の赤裸々な生きざまを目の当たりにするような、心躍る研究成果が発表された。

暴力沙汰で死んだ縄文人は23人!死亡率わずか1%!

 3月30日付け山陽新聞の報道によれば、岡山大学大学院社会文化科学研究科の松本直子教授(認知考古学)と山口大学国際総合科学部の中尾央助教(科学哲学)らの研究グループは、縄文人と欧米の先史民族の受傷人骨データから暴力による死亡率を分析し、英国の科学雑誌『Biology Letters』に発表した。

 その論文によると、全国の縄文遺跡から出土した縄文人の暴力による死亡率は、欧米の先史民族の5分の1以下のわずか1%台だった。

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