>  >  > 「イスラム国」自爆テロ犯の悲惨な末路

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画像は、Internet Archive Book Images / Image from page 373 of "Narrative of the United States' expedition to the River Jordan and the Dead Sea" (1850) (from Flickr, CC BY 2.0)

イスラム国」(IS)の自爆テロが世界各国で頻発している。最近で言えば、3月6日のイラク中部・ヒッラで、爆発物を積んだトラックが警察の検問所で自爆テロを起こし、60人以上の死者と70人以上の負傷者を出した。

 また、同月19日にはトルコの都市イスタンブールの繁華街において爆発が起こり、死者4人、負傷者は30人を数えた。トルコのアラ内相は事件の翌日、爆発の実行犯が「イスラム国」メンバーのトルコ人だったと説明している。

 このような自爆テロを実行する「イスラム国」の人間は、自爆をジハード(聖戦)と呼び、自身が死を迎えるにも関わらず肯定的に捉えているのだが、その実態は無残なものだ。そして今月12日、自爆テロを起こした人物の残骸である男性の生首が「LiveLeak」に公開された。


■ジハードの残骸

「イスラム国」の男は、対立するイラク兵士に包囲されたあと、捕らえられることを恐れて自爆テロを実行したようだ。映像は、銃弾を体にかけた幾人もの男達が人間の頭を掴んでいるところから始まる。銃撃の音だろうか、その後ろでは絶え間なく甲高い発砲音が鳴り響く。生首は首から下が綺麗に切れているわけではなく、爆発によって引きちぎられた上半身の一部がまだ残って引きずられている。全体が埃や煙により黒く汚れているものの、乾きつつある血が、体の断面に赤黒く覗く。顔はまだ原型をとどめており、目は閉じているが、今にも開いて何かを訴えかけてきそうだ。


■男たちの生首に対する扱い

 生首を取り囲む男たちのうち数人は、それを携帯カメラで撮影している。まるで吊り上げた魚を誇るように髪を掴んで頭を持ち上げたり、1人の男が足で生首を足蹴にしている表情はどこか嬉しそうにさえ見える。自業自得とはいえ、むごたらしいその遺体の扱いは、争いの痛ましさを物語っている。

「イスラム国」に戦闘員として参加することは、いつ自爆テロ要因となるかわからないことでもある。それでも、「イスラム国」に戦闘員として参加する人間は後を立たず、他国への攻撃や自爆テロの終息も先が見えない。今回の動画で自爆テロの悲惨な実態を知り、自爆テロを起こす人間が1人でも減ればいいのだが……。
(文=北原大悟)

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