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 映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」冒頭に登場する、いくつものアナログな仕掛け満載の自動朝食マシーンやピタゴラスイッチ……。一見すると無駄のようでありながらも、その洗練された仕組みは見るものを魅了して止まない。テクノロジーが飛躍的に進歩するなか、ローテク技術界の新たな発明もまた我々に夢を与えてくれるものだ。

 スイスのデザイナーチームが開発した、画期的なローテク技術が詰め込まれたロッキングチェアもまさにそんな一品だ。いくらハイテク技術が進化しても、日本が誇る伝統工芸のようにローテクに学ぶべきものはまだまだ多い。


■まさに人間ミシン? Amazonもびっくりのロッキング・ニット

Rocking-Knit2
画像は「ECAL」より

 ロッキングチェアというと、白ひげをたくわえた老人が庭に面したテラスでパイプをくゆらせながら、ゆらゆらと座っているというイメージが強い。しかし、スイスの芸術学校「ECAL」に通う学生ダミアン・ルディとコリン・ペレックスが卒業制作の一環として開発したこの「ロッキング・ニット(Rocking-Knit)」は、前後の揺れを使って自動的にニット帽を編んでしまうという驚きの代物なのである。

「ロッキング・ニット」があれば、もう新しいニット帽が欲しいからといってわざわざ出かける必要はない。ただテレビを見ながら、揺れていればよいのだ。

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