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画像は「感情書道世界」より

 感情書道家――そんな“職業”をご存知だろうか。

<外の痛みから守り、思いやりを持って、たくさんの人に愛情を投げかけるように書道で表現する>

 紫流さんはそんな存在だ。作品を売ったり、看板にロゴの字を書いたりしている。


■ずっといじめられっ子だった

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感情書道家 紫流

 書道は幼くして始めた。3、4歳のころにはコンクールに出ていた。

紫流「幼稚園のとき、出張で書道の先生が来ていたことで興味を持ち、週3回、書道塾に通うようになりました」

 小学校4年生以降は、書道大会で好成績を出すと親から“賞金”が出た。誕生日やクリスマスプレゼントも、お金でもらった。

 書道で生きていくことを決めたのは、小学校4年生の時だった。このころから「東京に行くためにはお金がいる」と思い、お金を貯金するようになった。そして高校卒業後、ついに東京へと出てきた。

 紫流さんを東京へと導いた裏には、小学生時代から高校時代を通した壮絶ないじめもあった。

紫流「いじめのリーダーはずっと同じ人。最初は靴を隠されたり、無視されたり。そのうち、靴に画鋲を入れられたりも……。高校3年生のときは、女の子5人から集団リンチを受けたこともあります。肉体的な痛みはありましたが、何も考えないようにしていました」

 書道大会でいつも賞状をもらっていた紫流さん。朝礼で賞状を授与されなど、人前に出ることも多く、目立っていたことがいじめの原因のひとつではないかと感じている。

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