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吉沢ひかる

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熊本地震

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※イメージ画像:Thinkstockより

 今回の熊本地震では避難所での取材攻勢に住民たちが疲れ果て、取材NGを打ち出す避難所も相次いだ。しかし、そんな中でも避難所前からの中継を強行し、被災者から怒りの声をぶつけられたテレビ局まで登場する始末だ。果たしてこのような問題を業界関係者はどう捉えているのか。率直な意見を聞いた。

「本来、被災者であっても肖像権があります。これは通常の報道番組のカメラに映る人も同様です。そのため、撮影を拒否することはでき、拒否されれば本来は撮影や中継ができません。今回の件は、明らかに断わられたにもかかわらず、報道の権利を主張して強行した残念なケースです。この姿勢は各テレビ局の報道部でも問題視されています」(報道番組スタッフ)

 問題視されているとのことだが、こうした強行策はこれまでも多かったのだろうか。

「報道以外の番組では放送のために承諾書をとることが多いのですが、報道は承諾書どころか、無断撮影も多いんです。相手が拒否しても撮影を続けることもあり、震災以外の場面で問題になることも多いんです。急いで撮影しないと放送に間に合わないという事情があるんですが、他人のプライバシーを完全に無視しているのは事実ですから、問題になっているわけです」(テレビ局関係者)

 このような意見が出てくる中で、さらなる議論も巻き起こっているという。

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