【閲覧注意】苦しめるほど美味になる!? 暴れるウズラの腹をひきむしり、卵を取り出す露店商=中国
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画像は、Zh.B / 1134499 (from Flickr, CC BY 2.0)
中国は“4本足のものは椅子以外なら何でも食べる”という言葉もあるほど食に対して貪欲な国。中華料理は世界の人々に食されており、世界三大料理の1つにも数えられる。しかしこの国には、料理を口にするのがためらわれるような、動物の残酷な調理法もあるようだ。
■生きた猿の脳みそ「猿脳」のむごい食べ方
中国には、古くから猿の脳みそを食べる風習があった。生きた猿を動けないよう椅子などに縛り、のこぎりのような刃物で頭蓋骨を切り開き、脳みそを生のまま食べたり、熱した油をかけて食べていたという。食べ方としては、スプーンですくったり、ストローで吸うなどしていたようだ。美食家の間で広まっていたというから味はいいのかもしれないが、生きたまま頭蓋骨を切り取るというあまりに残酷な調理法には、抵抗を覚えずにはいられない。
■なるべく苦しめてから殺す「犬肉祭」
猿と同様、中国には犬を食べる文化もあるというが、その調理法もまた残酷なものである。毎年、夏になると中国の玉林市では「犬肉祭」が開催され、市のいたるところで犬肉が販売される。犬は苦しめたほうが美味しくなると信じられており、その殺し方のバリエーションは多々あるという。生きたまま丸茹でにする、生きたまま皮を剥ぐ、感電死させるといった、むごたらしいものも。その残酷さが世界で問題視されており、非難の的ともなっている。
そして今回、中国の露店で行われていた、うずらの卵を無理矢理取り出す残酷な光景が動画サイト「LiveLeak」にアップされた。
■ウズラを殺して卵を取り出す様子
最初に映し出されるのは、地面に置かれた数個のバケツ。その1つには、取り出されたウズラの卵が積み上げられている。そしてもう1つのバケツには、皮を剥かれたウズラなのだろう、真っ赤な肉塊が入っている。そして血の溜まったバケツの中には数十羽ほどのウズラが。やがて青いビニール手袋をつけた手がウズラの1羽を掴む――と、驚いたことに死んでいるかと思われたウズラの細い足がバタバタと動いたではないか。女は慣れた手つきで指でウズラの腹を割き、捻ると、つるりと卵が出てくる。取り出した卵をバケツに入れ、ウズラを元のバケツに戻す。ウズラは体を引き裂かれた後も、血みどろのバケツの中で激しい苦痛を訴えるように、両足をばたばたと伸縮させた。
ウズラの肉や卵は、中国でなくても一般的に食べられている食材ではある。しかし生きたまま腹を割き、卵を取り出すという方法に残酷さを感じずにはいられない。食材となる動物の殺し方も中国文化のひとつと言われれば否定するのは難しいところだが、動画を見ると、もう少しマシなやり方がないのだろうかと感じてしまう。
(文=北原大悟)
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コメント
支那とチョンは滅びろ
生まれ変わったら同じ目に合えば良いよ。
中国人は。
もしかして虐待される動物のほとんどは中国人の生まれ変わりなのかもな。