>  >  > 雑食性動物に野菜だけの餌を与え続けた結果…!

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――科学分野だけではなく、オカルト・不思議分野にも造詣が深い理学博士X氏が、世の中の仰天最新生物ニュースに答えるシリーズ

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画像は、「sciencemag」より

 雑食性の生き物にとって、野菜ばかり食べるのはつらいことだ。人間でも、ダイエットのためにサラダばかり食べていたらかえって体調を崩してしまった、なんて失敗はありがちだろう。食性というのはそれぞれの動物に固有のもので、そう簡単には変化しないもののように思われる。しかし、雑食性の生物でも菜食を続けていれば案外簡単に草食性に変わることもあるらしい。今月15日付の「Science」のニュースにそんな興味深い記事が掲載された。

 今年3月に学術誌「Journal of Experimental Biology」に掲載された論文によると、本来昆虫などを食べる雑食性のイグアナ(Liolaemus ruibali)にほぼ野菜だけの餌を与え続けたところ、バランスのとれた食事を与えていた群に比べ、小腸が17%伸びて腸内細菌が多様になっていたという。また、植物性の餌だけを与えられていたイグアナの腸内細菌には、食物繊維を消化できるものが増えていたそうだ。

 この結果は、生物の食性は腸内細菌を含む身体的な要因にはあまり制限されず、状況によっては比較的容易に変化しうることを示している

 この論文はあくまでイグアナに関するものだが、人間ではどうなのだろうか? 例えば、ベジタリアンの人から取った乳酸菌をサプリで取れば、野菜だけでも満足できる体になるのだろうか? 生物学に詳しい理学博士X氏に尋ねてみた。

コメント

1:匿名2016年6月25日 11:40 | 返信

市販の乳酸菌飲料やヨーグルトは気休め程度でほぼ効能なし。
医師が勧める効能がある乳酸菌飲料はかなりスーパーやドラッグストアなんかでは置いてない高価なもの。

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