>  >  > 【超・閲覧注意】産まれる前に頭を撃ち抜かれた胎児

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント0
関連キーワード:

イスラエル

,

ガザ

,

パレスチナ

,

北原大悟

※2頁目に衝撃的な画像を掲載しています。苦手な方は文章のみご覧ください。

1606_atamauchinukare_01.jpg
画像は、Internet Archive Book Images / Image from page 454 of "An American text-book of obstetrics. For practitioners and students" (1897)(from Flickr, CC BY 2.0)

 中東の国・イスラエルの中西岸、地中海に面している“ガザ地区”。東京23区の約6割ほどの狭い土地内に、およそ150万人が暮らしている土地だ。現在、ガザ地区は防護壁で囲まれ、ガザ地区に住む“パレスチナ人”は事実上隔離されている。

 イスラエル側はこの防護壁をテロ対策のための自衛と主張しているが、「パレスチナ人を民族ごと閉じ込める言い訳として自衛権を持ちだしているだけ」との意見もある。現在、ガザ地区はパレスチナ自治政府の行政区画となっているが、領空・領海や水・電気などのライフラインはイスラエルが実効支配し、事実上二つの政府が併存する状況となっている。その土地を巡ってパレスチナとイスラエルは度々衝突を繰り返してきた。

 6月10日には、イスラエル最大の商業都市であるテルアビブの飲食店付近で、男2人が銃を乱射し、4人が死亡・5人が負傷する事件が起こった。治安当局に逮捕された2人は、ガザ地区出身だと報道されている。イスラエル内では2015年から、パレスチナ人の若者がナイフなどでイスラエル治安当局者を襲撃するという事件が多発しイスラエル人30人余りが死亡している。しかし、この事件の“容疑者”として銃殺されたパレスチナ人は200人近くに上るという。

 このような銃撃では、時に妊婦が犠牲者になる場合もある。2014年7月にガザ地区の中心部でイスラエル軍の戦車から砲撃を受けた妊婦は、ガレキの下敷きになり死亡。しかし、赤ちゃんは帝王切開で胎内から救い出され、なんとか一命は取り留めることができた。

 だが、時に母親とお腹の赤ちゃんが共に犠牲になることも。2014年ごろにFacebookで公開された一枚の画像は、イスラエル兵によって妊婦が撃たれ、お腹にいた生まれる前の赤ちゃんが頭に被弾したようすが写し出されている。

 公開されたFacebookのコメントには「ガザ地区の問題を解決するためにも、この悲惨な現実を共有してください」と書かれている。罪のない妊婦どころか、産まれる前の命すらも奪ってしまうこの争いに終わりはあるのだろうか。
(文=北原大悟)

※次頁に衝撃的な画像を掲載しています。苦手な方はTOPにお戻りください。

関連キーワード

コメントする

お名前
コメント
画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。

18歳未満閲覧禁止

ここから先のコンテンツには、過激でグロテスクな表現と画像が含まれます。そういったものが苦手な方は、強い精神的不快感を覚える可能性があるため閲覧はお控えください。また、18歳未満の方の閲覧を禁止いたします。閲覧される方は必ず各自の責任を持ってご覧下さい。

閲覧しますか?