>  >  > 体が勝手に踊り出して死ぬ「ハンチントン病」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント1
1607_odoridasu_01.jpg
ウディ・ガスリー「Wikipedia」より

 1930~40年代に活躍したフォーク歌手、ウディ・ガスリー。貧困や差別といった労働者の悲哀を歌い、あのボブ・ディランにも多大な影響を与えた偉大なアーティストだ。1940年代後半に健康状態を悪化させてしまった彼は、1954年に「ハンチントン病」と診断され、それから13年後、1967年10月3日にニューヨーク市クイーンズ区のクリードムーア精神病院で死去した。

 このウディ・ガスリーの死因となったハンチントン病とは、別名「ハンチントン舞踏病」とも呼ばれる遺伝性の神経変性疾患のこと。症状として、不随意運動(勝手に体が動いてしまう目的のない運動)、精神疾患、認知障害などが見られる。個人差はあるが、病気の終末期になると食べ物が飲み込めなくなったり、会話や歩くことも困難になって死に至るという。


■逃げ場のない遺伝性疾患

1607_odoridasu_02.jpg
画像は、「YouTube」より

 上述の通り、ハンチントン病は遺伝性の病だ。片方の親が発病した場合、子どもに遺伝する確率は約50%と言われている。遺伝子配列の一部が異常に長く繰り返されることで発症するため、親よりも子の方が重症になるようだ。しかし、遺伝子配列が長く繰り返される理由や、遺伝子に変化が起きる原因については未だ解明されていない。

コメント

1:匿名2016年7月28日 05:05 | 返信

楽しげな病名だのに…

コメントする

お名前
コメント
画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。