>  >  > セグウェイは90年前から存在していた!

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 最先端技術を感じさせるガジェットの代表格のひとつがセグウェイだが、なんと90年前にすでに走っていたのかもしれない!?


■1920年代の映画撮影現場に“元祖セグウェイ”

 チャーリー・チャップリンやハロルド・ロイドと並び、「世界の三大喜劇王」の一角を占める名優、バスター・キートンが1920年代に“セグウェイ”に乗っていた――。映画の撮影現場でカメラに収められたと思われるきわめて珍しい写真が発掘され、ネット上で拡散するや大きな反響を呼んでいる。

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Daily Mail」の記事より

 発明家のディーン・ケーメン氏によって2001年に発表され、2003年に販売された電動立ち乗り二輪車のセグウェイだが、開発面では1990年に設計は完了していたといわれている。しかしその完成の70年以上前、今から数えること90年前に“元祖セグウェイ”が映画の撮影現場で走り回っていたのかもしれない。

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バスター・キートン氏(1895-1966年) 画像は「Wikipedia」より

 とはいっても、写真をご覧になればわかるようにかなり“ゴツイ”もので、幅は軽自動車ほどもありタイヤも大きい。垂直に伸びるステアリングを立った状態でつかんで舵を切ることができるようで、余命あとわずかの築地市場などで活躍する1人乗り運搬車の“ターレ”を連想させるかもしれない。それでも動力源となるエンジンやモーターらしきものが見当たらず、どうやって動かしていたのかはよくわからない。キックボードのように蹴って進んでいたのか、あるいは他の車両などで牽引したりしていたのだろうか。もちろん、撮影の“大道具”である可能性もじゅうぶんに考えられる。

 昔の写真に現代でしかあり得ないようなファッションの人物がいたり、携帯電話で話しているような人物が写り込んでいる写真が時折話題になるが、ひょっとするとセグウェイにもまた“タイムトラベル疑惑”が浮上するのかもしれない!?


■手軽な新型セグウェイがAmazonで販売開始

 2001年に販売がはじまり、画期的な乗り物と認知されているセグウェイ――。日本では基本的に公道を走れないものの、公園や観光施設を中心に僅かずつではありながら普及が進んでいる。そして今後はさらにセグウェイが身近になりそうだ。それというのも、1000ドル(約10万5000円)というお求めやすい価格で、スマホなどに連携させて操縦できる新時代セグウェイ「Ninebot by Segway MiniPro」が、この6月からAmazonで販売されているからだ。

New Urban Transporter | Ninebot by Segway miniPRO 動画は「Ninebot by Segway」より

 もともとこの「Ninebot by Segway MiniPro」は中国企業のNinebot社が、セグウェイが特許を持つ自律バランス技術を使って開発したものなのだが、昨年4月に両社が合併したことで“Segway”ブランドが冠されることになったのだ。

 セグウェイのような手で握るハンドルはなく、両ヒザで挟み込むようにして乗車する。スマホなどに連動させて専用アプリで操作ができ、乗らずに遠隔操作をすることも可能だ。重量は約13kg、1回の充電で22.5kmの連続走行が可能で、最高速度は約時速16kmだ。10.5インチの空気タイヤを採用しており、通常の坂道を登ったり、石畳や未舗装の道路を走ることも問題ない。

 これまでのセグウェイは立派なハンドルなどもあり、立って乗るスクーターという印象もあったと思うが、この「Ninebot by Segway MiniPro」はひとまわりもふたまわりも小さく、キックボードやスケートボードのほうに近いガジェットのように感じられるのではないだろうか。あの世のバスター・キートン氏もきっと乗りたかったに違いない。
(文=仲田しんじ)


参考:「Daily Mail」、「TechCrunch」、ほか

コメント

4:匿名2016年7月31日 23:41 | 返信

何をどう見れば、セグウェイに見えるの?

3:匿名2016年7月31日 18:30 | 返信

他の自動車の後部に取り付けて引っ張る台車的な物じゃない?

2:匿名2016年7月31日 17:13 | 返信

セグウェイも、「おもしろ乗り物」の域をなかなか出ないのう…

1:匿名2016年7月31日 16:40 | 返信

よく見たら人物の足の間後輪が見えますね。

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