>  >  > 奇習!実在した少女売春の渡し舟の実態

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※イメージ画像:Thinkstockより

【日本奇習紀行】瀬戸内地方

 SNSツールが普及した昨今では、歳をとった中年男と、年端もいかぬ少女が仮想空間の中で出くわし、それが原因となる形で、性犯罪や誘拐・監禁事件などへと発展するケースが相次ぎ、大きな社会問題となっている。そうした事件が発生するたびに、決まってワイドショーのコメンテーターが、「昔はこういうことがなかった」と実しやかに口にする。しかし結論からいってしまうと、その答えは「ノー」だ。実際にはSNSはおろか、インターネットすら存在しない、アナログ全盛期の時代から、こうした「歳の差」のある、性的な目的を持った出会いや交歓の手段は存在していたのである。


「まあ、ここいらは海ばかりだからね。そういう風土っていうのかな、環境に応じて生まれた方法なんだと思うよ」


 かつて瀬戸内地方のある地域に存在していたという「あるシステム」について、そう証言するのは、同地域において長年漁師をやってきたという川俣吾郎さん(仮名・78)。彼の話によると、今を遡ること約50年前の昭和40年代半ばあたりまでは、少女への淫らな想いを抱えた男たちの願望を満たす風習が存在していたという。


「早い話が、子供の女しか愛せない連中のさ、手助けみたいな風習っていえばいいのかな。そういうのがあったわけ。いつ頃始まったのかはわからないけど、40~50年くらい前まではみんなやってたよ。なにせそこいらの島を行ったり来たりする習慣があるから、悪いことをしてるようには見えないしね」


 川俣さんの話によると、この地域で漁をする人々は、自分の船に乗りながら、あちらこちらの島へと立ち寄ることが習慣化していたという。そのため、隣の島に渡りたいという人がいると、港で待ちさえすれば、漁師が無料で「渡し」をしてくれていたのだそうだ。だが、実はこうした生活に根ざした「渡し」のほかに、少女と男を結ぶ別の「渡し」が存在していたのである。


「俺たち漁師が金を集めて、女の子のいる家の親に運ぶわけ。それと引き換えに、女の子を預かって、男のところへ届ける。翌日、また漁に出るときに、女の子を家まで送り届ける。平たくいえばそういう話。まあ、売春婦の送迎みたいなもんだよ」

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コメント

1:匿名2016年7月14日 00:01 | 返信

SNSはなかったという意味で「昔はなかった」というコメンテーターはいるけど、少女売春がなかったと言うコメントはあまり聞いたことないなあ。
少なくとも「決まって」という頻度では聞かないよ。

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