>  >  > 「パラカスの頭蓋骨」2回目のDNA解析結果は…

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「パラカスの頭蓋骨」――それは、世界中の考古学愛好家やオカルトファンを長きにわたり魅了し続ける、奇怪な長頭の頭蓋骨である。1928年、ペルー南岸部ピスコ州近郊の砂漠地帯、パラカスにある約3000年前の墓地遺跡で、「ペルー考古学の父」と呼ばれるフリオ・テーヨ(1880~1947)によって発見された。

ParacasSkulls.jpg
画像は「YouTube」より引用

■「パラカスの頭蓋骨」発見の経緯

 300以上も出土した「パラカスの頭蓋骨」だが、現地の歴史博物館で保管されることになり、長きにわたる調査・分析が行われてきた。その結果、「古代における頭蓋変形の風習を示すものである」との見方が一般的に。そもそも板などで頭を挟み、固く縛って引き伸ばす頭蓋変形の風習自体は、世界各地の古代文明で見られるものである。一部では、古代人が地球外生命体と出会い、その頭の形を真似て頭蓋変形に及んだとする説も唱えられているが、いずれにしても、宗教的・文化的な背景に基づく頭蓋変形という行為自体は、決して珍しくない。つまり、「パラカスの頭蓋骨」もその一例にすぎないと見なされていたというわけだ。


■“未知の生物”か“地球外生命体”か!?

 ところが2014年、驚くべき発見によって事態は急変する。博物館が「パラカスの頭蓋骨」をDNA解析にかけることを許可し、毛根が残った髪の毛や歯、さらに皮膚の一部まで含まれる頭蓋骨のサンプルを3つ、研究者たちに提供したのだ。そして最新科学による第1回目の分析結果が公表されると、世界中に衝撃が走った。

解説動画 「YouTube」より

 なんと、「パラカスの頭蓋骨」の遺伝情報は、現生人類や霊長類、さらにネアンデルタール人やデニソワ人をはじめとする過去に出現した人類の祖先たちとも大きく異なっていたのだ。そして、異常なほどの背の高さや赤茶色の髪の毛も、この地方の古代人には見られない特徴であることが判明。これを受け、「パラカスの頭蓋骨」の正体は完全に藪の中、“未知の生物”説や“地球外生命体”説まで囁かれる事態へと発展した。

 それから2年後となる2016年7月、ついに2つ目のサンプルのDNA解析結果が発表された。果たして調査に進展は見られたのか!? 浮かび上がってきたのは、人類史を塗り替えるような新事実だった!

コメント

1:匿名2016年11月 1日 22:12 | 返信

問題は「何(何者)の真似をして頭を幼児期から変形させたのか?」であって、この頭蓋骨そのものには大した意味はないんですよ。もし、それが仮に「神」だというなら、神とは何者だったのか?と言うところまで踏み込んでくれないと面白くも何ともない。この記事「こういう調査結果が出ました」「で、だから何?」で終わりじゃないですか。もっとワクワクさせてください。

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