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画像は「Live Leak」より引用

 世界には目も覆うような凄惨な事故や殺人の現場が当たり前のようにお茶の間に放送される国がある。トカナでも以前、中米・ホンジュラスのニュース番組「HCH Televisión」が、全身に銃弾を浴びて死亡した血まみれの遺体をモザイク処理もせずに放送していたとお伝えしたが、中南米にはさらにヤバいニュースを放送する国が存在した――エルサルバドルだ。

 エルサルバドルは、殺人件数の多さで悪名高い「中央アメリカの北部三角地帯(グアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス)」の1つとされ、英紙「The Telegraph」は“紛争地域を除いて世界で最も死ぬ可能性が高い国”と称しているほどだ。当然「外務省海外安全ホームページ」によると、エルサルバドル全域に渡航注意、いくつかの街にはレベル2「不要不急の渡航中止」勧告が出ている。

 それだけ死が身近な国では、人の生死は大した問題ではないのかもしれない。エルサルバドル現地放送局「TVO」が、交通事故現場で瀕死の被害者にインタビューする様子を伝えている。男性に外傷は見られないが、苦しそうに身悶えしていることから臓器に損傷を受けている可能性が考えられる。死に瀕している人間にインタビューを敢行するなど倫理的にありえない行為だが、レポーターが投げかける質問も無慈悲の極みだ。

車にひかれたんだ。身体が痛い」(被害男性)
車は見えませんでしたか?」(レポーター)
うぅ…いや」(被害男性)
あなた、病院に行きたいですか?」(レポーター)
グォォー!(うめき声)」(被害男性)
ところで、どこ行こうとしてたんですか?」(レポーター)

 男性の意識は混濁しているのか、苦痛に顔を歪め、言葉にもならないうめき声を発するばかりだ。インタビュー後も、男性は依然苦しそうにジタバタもがいているが、いっこうに救急車は現れず、男性を助けようとする者すらいない。男性の背中には内出血と思わしき赤い跡がみられ、事故の衝撃を物語っている。彼に必要なのはインタビューではなく治療であることは明らかだ。

 この映像を観た世界中の人々からは、同レポーターを倫理的に非難する声が多数あがっているが、「TVO」の報道姿勢を変えることはないだろう。エルサルバドルを訪問する予定の方々は、ぜひとも交通事故に遭わないよう注意されたい。事故に巻き込まれたとき、あなたが目にするのは救急車ではなくテレビカメラかもしれない。
(編集部)

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コメント

5:匿名2016年8月19日 06:42 | 返信

詐欺広告バナーうざい

4:無責任一代男2016年8月17日 14:27 | 返信

ワシも単車で電柱激突した時は血は出なかったな。
鎖骨はバラバラになってたが苦しくて息も出来んかった。
インタビューされなくてよかった。

3:匿名2016年8月17日 12:22 | 返信

うめき声ってかしっかりNoって言うてるやん

2:匿名2016年8月17日 06:25 | 返信

ぱっと見は血も見えないし別にグロくはないね。
ひかれた人も律儀に答えてるのがなんか笑える

1:匿名2016年8月16日 23:42 | 返信

愛の戦場レポーターですね

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