>  > シリアの現状を訴えかける5歳少年の表情に衝撃

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 混迷を極めるシリア情勢。アサド政権と反政府組織、「イスラム国」やクルド人勢力、さらにその背後で影響力を増す欧米と中東諸国、そしてロシアまでもが加わり、血で血を洗う戦闘が日々延々と繰り返されている。この悲惨な内戦の最たる被害者が、シリアの一般市民、特に幼い子どもたちであることは今さら指摘するまでもない。大人たちが自らの都合で始めた戦闘に巻き込まれ、ただひたすら傷つけられるばかりだ。

 今月17日、そんな現状を訴える1本の映像が公開され、世界中に衝撃が広がっている。まずは問題の動画をご覧いただこう。

動画は「YouTube」より

 シリア北西部、トルコとの国境近くに位置する都市アレッポ。現在、この街は西部をアサド政権、東部を反政府勢力が掌握し、事実上の分断状態にある。そして動画は、今週アレッポ東部で撮影された。ロシア軍による支援を受けたアサド政権が、東部郊外の住宅街を夜間空爆した直後の光景だ。

 破壊された住宅から、抱きかかえられながら救急車に乗せられた男の子――額から流れる血と、埃にまみれた姿は、空爆のすさまじい威力を物語っている。男の子はオレンジ色のシートに座らせてもらうと、両手を揃えて腿の上に置き、ただ静かに一点を見つめるばかり。やがて額に手を伸ばし、そこで初めて自分がひどい怪我をしていることを悟ったようだ。痛みは相当なものだろうが、彼は漠然とした悲しみの表情を浮かべているだけだ。地獄のような状況が、彼から涙を流すという行為さえ奪ってしまったのだ。

Omran.jpg
画像は「ABC NEWS」より引用

 少年の名前は、オムラン・ダクニーシュくん(5歳)。同じく負傷した4人の子どもとともにM10病院へと搬送され、「シリア系米国人医療協会(Syrian American Medical Society、SAMS)」が治療に当たったという。なお、オムランくんの両親は安否不明となっている。

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コメント

5:匿名2017年4月 6日 11:44 | 返信

そうねセウォル号とか、どうでもいいね

4:匿名2016年8月23日 08:10 | 返信

でも実際どーでもいいw特にSMAP解散は、揉めてさえなければ他のグループみたいによくある一つの区切りでしかなかったはずなのに無駄に騒ぎ過ぎw

3:匿名2016年8月20日 14:25 | 返信

1よ、そのオリンピックの実体が政治プロパガンダの場であることを知らないのか?

2:匿名2016年8月19日 22:58 | 返信

タイトルに違和感を感じる。衆目を集めるために他を貶める必要はない。
この男の子が、いつかオリンピックに出て活躍できるような世の中になってほしい。

1:匿名2016年8月19日 22:58 | 返信

タイトルに違和感を感じる。衆目を集めるために他を貶める必要はない。
この男の子が、いつかオリンピックに出て活躍できるような世の中になってほしい。

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