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画像は、Torsten Mangner / Yin & Yang(from Flickr, CC BY 2.0)

 カメルーン最大の都市ドゥアラで、双子を身ごもっていた妊婦が病院側に受け入れを拒否され、その場で死亡するという悲惨な事件が起きた。今月19日、ショッキングニュースサイト「Best Gore」に掲載された情報によると、死亡した妊婦は31歳。受け入れを拒否された理由は、出産費用を払えるだけのお金を持っていなかったことだという。

 その時、なんと妊婦の姪が病院の外で帝王切開を試みたという。素人が腹と子宮を切り開き、赤ちゃん2人を取り出す様子は、実に生々しいものだ。周囲の人々も泣き叫んでいる。なんとか赤ちゃんは取り出されたものの、1人はすでに死んでおり、もう1人も誕生直後に死亡したという。そしてほどなくして、妊婦だった女性まで死亡。その後、姪は妊婦を死なせたとして逮捕されたようだ。


■カメルーンの妊婦死亡率は世界トップクラス

 この映像はSNSで拡散され、カメルーン国内で大きな物議を醸すこととなった。同国の厚生大臣が「病院のスタッフはなにも間違った行動をしていない」と発言したためだ。カメルーンの医療は、最初に患者が治療費を支払い、その後診察を受ける仕組みとなっている。人口の28%が貧困層といわれるカメルーンでは、今回の事件により、診察を受けた後に治療費を払うべきとの声も大きくなっている。

 ユニセフによると、カメルーンでは出産時に死亡する妊婦の割合が10万人あたり596人と世界最悪ランクに位置し、乳児の死亡率は1,000人あたり61人というデータもある。2009年には「アフリカの妊産婦死亡削減加速化キャンペーン」(CARMMA)が発足したが、今回のような事件を見るにつけ、まだまだ改善しなければならない点は多いと感じてしまう。
(文=北原大悟)

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コメント

6:匿名2016年9月 8日 20:49 | 返信

1が言ってることは間違ってないだろ
貧しい国で皆助けてたらきりがない。給料もなしにボランティアだけで生活してるか?
感情だけで物事を言うんじゃない

5:匿名2016年9月 5日 02:27 | 返信

1コメの人はそんなに悪いことは言ってないと思う。病院は無償の慈善事業は出来ない。
貧困層の多い地域ならなおさら。日本と出生率も大きな差がある。
同情したり、可哀想と思う気持ちはとても大切なものだけど、それだけではご飯は食べれない。

4:匿名2016年8月30日 17:23 | 返信

妊娠して、妊娠講習のときに、出産で死ぬ事もあると初めて知った。
ほんの数十年まえの日本でも、妊婦の死亡率は半々くらい。
今の日本だから、整備された環境だからこそ、まだ安心して妊娠出産出来るということ。驚きと恐怖でした。

でも世界にはまだ、死と隣り合わせの出産をしいられる国があるということ。

下らないコメントを残しているひとも、母親が命懸けで産んでくれたということを頭においてもらいたいもんですね。

3:匿名2016年8月30日 17:17 | 返信

妊娠して、妊婦講習を受けた時に、初めて出産で死ぬ事もあると知った。
ほんの数十年前までは日本ですら出産時の妊婦の死亡率は半々くらいだった。
まさか出産が命がけだなんて…。今の日本だから、きっちり整備された状況だからこそまだ安心して妊婦出産できるということ。衝撃でした。出産日というものに予約までとるんですよ。

でも世界にはまだまだ死と隣り合わせの出産があるんです。
下らないコメントを残してる人も、母親が命懸けで産んでくれたということを頭においてほしい。
まぁ、命の重みも分からない人には、何言っても無駄か。

2:匿名2016年8月29日 23:34 | 返信

よくそんなこと言えるな。
自分が身内でも見殺して平気なわけ?
恐ろしい人だね。
言っていいことと悪いことがあるわ。

1:匿名2016年8月29日 05:30 | 返信

病院だってボランティアじゃないし仕方ないと思うけど。
お金無い人を後払いで診察したとして結局払ってもらえないんでしょ?
そんなことやってたら潰れるわ。

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