奇習!理不尽な暴行を受けて晒し者に…富山県に存在した女生徒虐めの驚愕実態
【日本奇習紀行シリーズ】 富山県・某地方
※イメージ画像:Thinkstockより
某女性タレントがしきりに日本国内における児童ポルノの根絶を訴える中、彼女の祖国である中国では、集団レイプじみた強制脱衣動画や輪姦映像がしばしばネット上の動画共有サイトに投稿されるなど、大きな社会問題になっている。このことは世人の多くが知るところであるが、実はこうした集団による輪姦行為や、それを晒す破廉恥行為というのは、かつて日本でも流行していた時期がある。
「正直なところ、もう語るまいとは思っていたんですが…。とにかく今、思い出しても、つらくて言葉も出やしませんね…」
自身の妹の被害についてそう語るのは、富山県の工務店経営・渡辺一明さん(仮名・62)。渡辺さんの話によると、彼の生まれ育った同県県境のある地域では、なぜか「いじめの風習」のひとつとして、女性のレイプ行為が行われていたという。
「3つ下のね、妹がいたんですよ。晃子っていいましてね、とても明るくて、気立ての良い子で…。家の手伝いなんかもよくしたし、勉強だって一生懸命にやってた。あの事件さえ起きなければ、今も幸せな人生を送っていただろうにって…」
渡辺さんの妹である晃子さんは、中学2年生だった当時、同級生の女生徒たちに、学校近くの河原へと呼び出され、理不尽な暴力を見舞われたという。
そしてその後、彼女たちが呼んだという他校の男子生徒数名によって相次いで強姦され、その光景を、あろうことか当時はまだ高価だったカメラを使って撮られた。そして、写真を町中にバラ巻かれるという、信じ難い被害に見舞われたのだ。だが、本当の問題はここからだった。
「そんな目に遭ったら、誰だって普通は被害を訴えますよ。けどもね、それが昔からの風習ってなると、話は違う。親だって何もいえないし、いったところで村八分になるのがせいぜい。警察だって動かない。だから私は悔しくて悔しくてたまりませんでしたよ」
実は彼らの生まれ育ったその町では、古く、大正の時代より、女学校へと通う女生徒たちの間でしばしば同様の行為が行われ、ある種の“習慣”として定着していたのだという。無論、その頃はまだ写真を撮られてばら撒かれるといったことまではなかったようだが、その事実を町中の人々が知っているというだけで、当の被害者からすればたまったものではない。
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コメント
アグネーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーース!!!
こういう事ですね。分かります。
とりあえず、田舎モノを蔑んでついでに金も儲けたいという欲求だけは伝わってきた。
>>2
現代の類似事件に引き寄せすぎたね。
カメラが一般的じゃない時代なりの方法を考えるべきだったが、戸叶さんにそこまで期待してもしょうがない。
ひどいウソ話だよっ!
カメラで撮影はどう考えてもウソ!盛りすぎ!
最近は温かい目でこの連載を見守っている。
ライターにも生活があるのだ。
どうせタダだし、俺のアクセスで一人の人間が生きていく助けになるなら良いことじゃないか。