>  > 障害者を奴隷化する韓国社会

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イメージ画像(Thinkstockより)

【日刊サイゾーより】

 今年1月、障害や病気を患って居場所を失った10人の労働者をタコ部屋に監禁し、昼夜を問わない過酷な労働を強いた事業者が韓国警察に摘発された。この事件は、「障害者の奴隷化」として大きな注目を集めたが、最近になって、より悪質な事件が明らかになった。

 9月12日、忠清北道清州(チュンチョンプクト・チョンジュ)の警察署は、3級知的障害者であるキムさん(42)を虐待したとして、60代の夫婦を逮捕した。

 2006年、夫婦は近所に暮らすキムさんの父親(後に、がんで死去)から「息子の面倒を見てほしい」と頼まれ、自身が経営するタイヤ修理店にキムさんを従業員として迎え入れた。こうしてキムさんは、自宅から7キロほど離れた職場にある2坪ほどのコンテナに暮らし始め、パンク修理などの業務を担当するようになった。他界した父親からすれば、息子の就職に胸をなで下ろしたことだろう。しかし、キムさんの労働環境は、父親の想像を絶する、劣悪なものだった。

 なんと夫婦は、06~16年までの約10年にわたって、キムさんにまともな賃金を与えず、毎月40万ウォン(約4万円)振り込まれるキムさんの障害者手当を着服。総額4,800万ウォン(約480万円)を生活費や遊興費に費やした。

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