>  > SMAP以外のジャニーズグループ解散の可能性

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加藤宏和

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※画像:SMAP

 今年、デビュー25周年を迎えた国民的アイドルグループSMAPだが、12月31日をもって解散することを発表。5人は来年以降もジャニーズ事務所に所属し、ソロ活動を続けていくという。

 SMAPはそれまでの男性アイドル像を変えたグループだ。それぞれが個性を発揮しながら幅広い活動をこなし、グループ活動となるとひとつにまとまる。バラエティ番組にも進出し、気取らないカジュアルさを持ち合わせている。とにかく”かっこよければよい”とされていたアイドル像の枠をぶち壊し、身近なお兄さん的存在まで幅を広げた先駆者となった。

 この自然体の姿を見るにつけ、誰もが「SMAPって永遠にSMAPなんだろうなあ」と思っていたに違いない。ところがどっこい。どうやら解散するらしい。なぜだ。本当のところは本人たちのみが知るところだが、事務所内、グループ内での内紛があったという話を聞く。それだけではないと思う。もうひとつ、“ミッドライフ・クライシス”という理由があったのではないか。

 ビジュアル的にも体力的にも精神的にも衰えていく年齢にさしかかる40代。この世代になると、新しい価値観が受け入れられなくなる。思ってもみない葛藤が生まれることもある。これが“ミッドライフ・クライシス”と呼ばれるものだ。

 さらに、この世代になるとなんでもがむしゃらにやれば済む年齢でもない。個人の歌手活動であればまだしも、男性アイドルは何歳になっても“かっこよさ“を求められてしまうのである。

 物事には“表”と“裏”がある。アイドルという稼業は“表”の仕事。人間は人生の前半はステータスやお金をたぐりよせるなど、強みを前面に押し出して切り開くことができる。後半になっていくと、その強みだけでは乗り切ることはできない。自分の考えと自分の置かれた立場に差が生まれてしまうこともある。

 SMAPのグループ年齢差は大体5歳くらいである。10代での5歳差は雲泥の違いだが、40代の5歳差は大して変わらない。人間関係に亀裂が入ったとすれば、コミュニケーション面でなにかしらの配慮が足りなかったということも考えられる。肉体的にも精神的にもぎりぎりのところでやっているのが40代男性アイドルなのだ。

 では、今いるほかのジャニーズアイドルはこの“ミッドライフ・クライシス”、いわゆる“40代の壁”を乗り越えることができるのだろうか。“永遠のアイドルグループ”は存在し得るのであろうか。

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