>  > 現代のサムライ「怪現象を引き起こす刀の存在」

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 どこまでもストイックに、己の理想を追い求める “現代の侍” 阿部一刀斎師範へのインタビュー。2回目となる今回は、何かが取り憑いてしまった妖刀に関するご自身のエピソードを語ってもらった。(第2回/全3回)

<第1回はコチラ→http://tocana.jp/2016/10/post_11261.html>

katana1.jpg

――阿部さんはいわくつきの刀を所持しているということですが、現在所持している妖刀について、まずはどのような物なのか教えてください。

阿部一刀斎(以下、阿部) 現在、私は妖刀と呼ばれるような刀を二振り所持しています。一振り目が、「美濃千手院国長」という刀で、500年ほど前の物だといわれています。時代でいうと室町時代末期に作られた刀です。

――随分古い刀ですね。この刀を入手されて、どんなことが起きたのでしょうか?

阿部 いわくのある刀だという噂を聞いてはいたのですが、どうしても欲しかったのです。購入した刀は箱に入っているのですが、家に持ってきて箱を開けようとすると、ギシギシ家が揺れるんですよ。東日本大震災を経験したこともあって、地震だと思いとっさに電灯の紐を見たところ、紐は全く揺れてないんです。

enbu12.JPG

――家鳴りという怪現象でしょうか。それは明らかに刀に何か憑いていますよね。

阿部 その時、背後に視線を感じて振り向いたら、私より少し小柄で、ちょうどフライ級のボクサーぐらいのスキンヘッドに口髭を生やした男が、こっちを見て立っているんです。私から2、3メートルぐらいの距離のところにいて、緑色の着物を着ていました。歳は30前後だと思います。あんまりにもはっきり見えるので、かえって怖くないんですよ。

――至近距離にそんな男がいたら、ふつうビックリするどころではないですよね? それが怖くもなかったと……!?

阿部 はい、不思議ですが、驚くこともありませんでした。怒ったような怖い表情をしているわけではなく、しっかりと私の目を見ているんです。彼を見てすぐに、この刀の持ち主だと直感し、2時間ほどゆっくり素振りしました。何かが憑いている刀を買った時はよくしますが、ゆっくり素振りをすると出なくなります。

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