慶大集団レイプ・放尿・撮影疑惑事件、主犯格のイニシャル判明! 5人の鬼畜男の正体とは?
名門・慶應大学で起きた集団強姦事件が波紋を広げている。これは「ミス慶應」などを企画・運営する同大学の公認学生団体「広告学研究会(以下広研)」のメンバー数名が、未成年の女性を酩酊させたのちに、集団で輪姦したというおぞましい事件だ。当初、大学側は「複数の未成年者が飲酒に及んだ」ことを理由に解散命令を出したのだが、その後「週刊文春」(文藝春秋社)と「週刊新潮」(新潮社)の“アベック砲”により悪事がバレてしまった。ミス慶應は元フジテレビアナの中野美奈子や竹内由恵(テレビ朝)、青木裕子(元TBS)など多くの女子アナを輩出しているが、事件を受けて来月開催予定のミスコンは中止となった。
慶應学生の一人は「広研の連中はチャラ男で、女関係のよくないウワサを何度も聞いたことがある。今回の事件を聞いても『ああ、やっぱり』という感じ。慶大の恥さらしでしかないので、大学側には厳正な処分をお願いしたい」と話す。
事件は先月2日に起きた。広研内の「学生キャンプドア」という部門の男性メンバー6人が神奈川県葉山町で運営していた海の家の解体作業に、未成年女性のAさんを誘ったのがきっかけだった。“合宿所”と呼ばれる古い建物に泊まりがてらの作業だが、男性の目的はハナから夜の飲み会。午後8時を回った頃から合宿所2階でスタートし、Aさんはテキーラの一気飲みなどを強要され、気付けば酩酊状態に…。
そこから男性2人が牙を剥き、Aさんを全裸にして輪姦。その様子はもう1人の男がスマートフォンで生中継していたという。さらに男性の1人は行為を終え、茫然自失のAさんに向けて放尿。翌日、Aさんは合宿所を脱出したが、途中で倒れ、病院に搬送された。出版関係者によると「Aさんからレイプ被害を告白された母親は激怒。大学側に駆け込むも、らちがあかず、文春と新潮の両誌とやりとりするようになった」という。
被害届の提出を受け、神奈川県警も捜査に着手。ネット上では“犯人探し”が過熱しているが「すでに当該人物はフェイスブックを閉鎖するなど、証拠隠滅している。周囲にも『あいつはもともとビッチ。彼氏がいるのに合宿所に来たんだから。(肉体関係は)同意の上だった』と言いふらしている」(事情通)というから、開いた口が塞がらない。
各方面の情報を総合すると、捜査関係者の間で名前が挙がっている男性は「全部で5人」(社会部記者)。そのうちAさんを犯した2名とスマートファンで撮影した1人は強姦容疑などで逮捕秒読みという。
「主犯格の1人の名字は一文字でS。日本人ではない可能性があるとみられます。校内でも“いわくつき”の男で、スポーツをやっていたのかガタイが良く、押さえ込まれたら女性はひとたまりもない。細目で顔はお世辞にもイケメンとは言えないだけに、こうした泥酔パーティーで“イレギュラー”を狙っていたのだろう」(同)。
今回の事件で天下の「慶應ブランド」は地に堕ちた。広研内では、別部門の「学生キャンパスドア」による蛮行で「ミス慶應」が中止になったことで、「ミス慶應の運営側が損害金をキャンパス側に請求しようとしている」(学内関係者)というが、そんなことをしている場合ではない。いっそのこと、まとめて取り潰すしかないのではないか。
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