>  >  > ヒトの「寿命」は125歳が限界!?

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【健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESSより】

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史上最も長生きしたジャンヌ・カルマンさん(1875年2月21日〜1997年8月4日)

 われわれヒトの寿命というものは前世紀終盤でほぼ限界に達しており、「125歳を上限」として今後もそれ以上延伸される可能性はないだろう――。そんな分析報告が10月5日の『Nature』(オンライン版)に掲載された。

 米国・NYCにあるアルベルト・アインシュタイン医学校のJan Vijg氏(遺伝学部長)らの研究によれば、今後もおそらく「ヒトの最高齢の記録が、現在の122歳を超えることはないだろう」という。

 ちなみに、よく引き合いに出されるフランス人女性の故ジャンヌ・カルマンさんは122年164日を生き、生没年月日が正確に判明している例としては、現在も歴代最長とされている。

 そのカルマンさんの享年例から、従来の学会筋では、ヒトの寿命限界は「120年前後ではないか」とされてきた。

 一方、今回の研究を踏まえ、Vijg氏らは「平均寿命の最大値は115歳」であり、「絶対的な寿命の上限は125年である」と結論づけている。

 彼らの知見が示唆しているのは、今後は長寿を達成する人が減少してゆくという意味ではない。あくまでも最高齢の記録が、現在の(カルマンさんの)122歳を超える可能性は薄いという意味である。

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