>  >  > 謎の激ヤバな最凶ウイルス10!

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 ウイルスは私たちが持つ“生物”の定義を脅かしている。ウイルスはもしかしたら、人間よりも早く進化を遂げているかもしれない。新しいウイルスが検出されるたびに、そこには驚くべき新事実が見つかるのだ。現在発見されているウイルスの中でもとりわけ“ヤバい”ウイルスのトップ10を紹介しよう。


10. クロゴケグモ・ウイルス(Black Widow Virus)

 細菌に感染するウイルス(バクテリオファージ)は動物、植物には感染しないという「定説」をひっくり返す「WOウイルス」が発見された。最近、科学者たちはクロゴケグモと同じDNAを持つウイルスを発見したのだ。この「WOウイルス」は、昆虫やクモに寄生する共生細菌「Wolbachia(ボルバキア)」に狙いを定めて入り込む。

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Listverse」の記事より

 科学者がこのウイルスのゲノムを解析した結果、このウイルスがクロゴケグモから猛毒「latrotoxin(ラトロトキシン)」の遺伝子コードを盗み取っていることが分かり“クロゴケグモ・ウイルス”と呼ばれるようになった。ただしクモとウイルス間でどうやって、またどの方向からDNAが伝わったのかはまだ謎である。


9. 不妊ウイルス(Infertility Virus)

 イタリアの研究チームは、原因不明の不妊の半分は謎のウイルス感染が引き起こしていると発表した。現在、44歳以下の女性70人に1人が不妊の問題を抱えているが、その約4分の1の女性の不妊原因は分かっていない。

10strangeviruses2.JPG
Listverse」の記事より

 その謎のウイルスはヘルペス科でそれが免疫反応を子宮で起こし、それによって胚(受精卵)が子宮に着床しにくくなる。そして問題改善には、抗ウイルス療法が有効だという。同チームは30人の妊娠経験のある女性と30人の不妊に悩む女性を調査した結果、不妊女性のうち過半数近くが「HHV-6A(ヒトヘルペスウイルス6)」に感染していたが、経産婦の女性は誰も感染していなかった。この謎のヘルペス・ウイルスは30年以上前に発見されたが、未だに完全に解明されていない。

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