>  >  > 【ブラジルクラブ搭乗機墜落】墜落現場、地獄の光景

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画像は、「PlaneCrushInfo.com」より

 飛行機事故の発生は極めて稀であり、1回のフライトで乗客が死ぬ確率は約800万分の1といわれる。これは、毎日飛行機に乗っても、命を落とすほどの飛行機事故に巻き込まれる可能性は438年に1度という計算になる。自動車事故に遭遇する確率が“人の一生を80年で計算した場合に53%”ということを考えれば、いかに飛行機事故の発生率が低いかということがわかるだろう。しかし、日本でも「日本航空123便墜落事故」が発生するなど、決して“起こらない事故”ではない。

 先月28日、ブラジルのクラブチーム・シャペコエンセのサッカー選手やコーチ、ジャーナリストを含む77名が搭乗した飛行機が、コロンビア山脈に墜落するという事故が起こった。この事故によって6人が生存したものの、71人が死亡。シャペコエンセは、コロンビアで開催される「コパ・スダメリカーナ杯」決勝戦に向かう途中で事故に見舞われた。

 海外ショッキングニュースサイト「Best Gore」が今月1日に公開した事故直後の現場画像には、粉砕した木々や、木っ端微塵になり原形を留めていない機体が収められている。また、搭乗者は機体周辺に投げ出されており、全身血だらけの遺体が一面に転がっている状況だ。

 この墜落事故の原因は、燃料切れの可能性があると報じられている。パイロットと管制塔とのやり取りには、優先的な着陸権を求めるパイロットからの通信が記録されていた。しかし、「完全に電気系統が切れた。燃料がない」という緊急連絡が管制塔に入った直後、機体は9,000フィートまで高度を落とし、そのまま墜落したとみられている。生存者の1人であるCAのシメナ・スアレスは「飛行機は完全に力を失い、鋭く落下し、その後、大きな衝撃があった」と語った。

 また「Best Gore」には、シャペコエンセの生き残りの1人、エリオ・ネトが救助隊に運ばれている姿も公開されている。担架に乗せられた彼の目は虚ろで、宙をぼんやりと眺め、首には頸椎固定用のサポーターが装着されているうえ、顔中に血が付着している。当時の彼は脳挫傷を患い、重症だった。しかし意識ははっきりしており、ただ一言「死んでしまいたい」と語ったそうだ。

 大惨事となった今回の飛行機事故で死亡した選手の中には、以前Jリーグに所属していた選手も数名おり、日本からも追悼の意が多数寄せられている。アルトゥール・マイアが所属していた川崎フロンターレは、公式ツイッターに「マイア、フロンターレを選んでくれてありがとう」と投稿。ほかにも、逝去した選手が過去に所属していたジェフユナイテッド千葉、セレッソ大阪といったクラブチームが哀悼の意を表明した。

 上述の「日本航空123便墜落事故」では歌手の坂本九が死亡するなど、飛行機事故で亡くなる著名人は多い。このような事故が2度と起こらないよう、航空会社にはさらなる安全面の徹底を求めたい。
(文=北原大悟)

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