>  >  > 目をくりぬかれ… IS戦闘員の死体の扱われ方

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画像は、「Wikipedia」より

 今月10日、カーター米国防長官は、「イスラム国(IS)」が“首都”と定めるシリア北部ラッカの奪還を目的とし、米軍兵士200人を新たに派遣することを発表した。今年の4月には、オバマ大統領がシリアへの米軍派遣人数の上限を300人と定めていたが、今回の増員によってその数を上回ることになる。また同日には、米軍が過去2年間に殺害したIS構成員の数が累計5万人に達したとの報道もあり、米国主導による対IS掃討作戦は、今後ますます激化しそうな様相を帯びている。

 そんな中、今月上旬に動画共有サイト「LiveLeak」に、多くのIS戦闘員の死体を捉えた映像が投稿された。イラクで撮影された問題の動画では、血だらけの死体がゴロゴロと辺り一面に転がっている。アラビア語を話す周囲の兵士たちは、それらの死体に足を乗せ、無下に扱っている。死体の中には、白目を剝いているものや、頭の一部が凹み、目が空洞になった死体も見られた。


■各国によるIS撲滅行為

 IS構成員を大量に殺害しているのは、アメリカやイラクだけではない。今年9月には、ロシア国防省が250人ものISメンバーの殺害し、15台の武装車両を破壊したと発表。ロシア空軍は11月にシリア軍への援助も行っており、300人以上の過激派組織を殺害したうえ、すでに今年5月の時点で計28,000人のISメンバーを殺害したとの報告も行っている。

 また、トルコのメブリュト外務大臣が11月に出した声明によると、これまでに同国は700人以上のIS戦闘員を殺害したという。トルコと対立するシリアのアサド大統領は「トルコはISのために裏庭を作っている」と非難しているが、メブリュト大臣はそれを断固否定するとともに「トルコから多くの新兵がISへ流入する恐れがあったが、その計画を阻止することに成功した」と語っているようだ。

 決して正当化することができない野蛮な行為を世界中で繰り返すIS。いま、有志連合たちの掃討作戦によって、“国”は壊滅へ向かっているといわれている。しかし、ISが掲げる正義と、有志連合が掲げる正義の衝突によって血が流れ、命が粗末にされていることは紛れもない事実だ。日本に住む私たちも、このような現状を他人事として済ませてはいけないだろう。
(文=北原大悟)

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