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日刊サイゾー

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今回捕獲されたオサガメ。重さは200kgを超えていたという(金羊網)

【日刊サイゾーより】

 世界的にも個体数が数千体で、その数の少なさから絶滅危惧種に指定されている世界最大のウミガメが中国で捕獲、食肉目当てに解体されている映像が流出。逮捕者まで出る騒ぎとなっている。

「中国新聞網」(12月9日付)によると、中国大陸最南端に位置し、漁港が多いことで知られる広東省湛江市徐聞県の地元当局に今月6日、地元住民から「オサガメが殺されて売買されている」と通報が寄せられた。当局はすぐに同県山海村へ捜査チームを派遣した。

 この時、すでにネット上には山海村の漁港と思われる場所でオサガメが解体される動画がアップされており、注目を集めていた。捜査の結果、6日深夜2時過ぎにこの港を出港した漁船が200kgの巨大なオサガメを捕獲し、4,000元(約6万4,000円)で業者に売り渡したことが判明。さらに業者は、漁港の片隅で解体を行い、500gごとに切り分けると、地元住民に販売していたという。

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解体されるオサガメ。この映像が証拠となって、業者の逮捕に至った

 当局はオサガメが国家2級保護動物に指定されていることから、《中華人民共和国水生野生動物保護実施条例》に違反した容疑で、オサガメを捕獲した2名と、解体及び売買に関わった4名を逮捕した。取り調べに対し、容疑者たちは「保護動物とは知らなかった」と供述しているという。

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