>  > 韓国軍に世界から冷たい視線

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爆発事故の被害者たち

【日刊サイゾーより】

 韓国軍施設で、またしても大事故が起きた。12月13日、蔚山(ウルサン)の陸軍部隊で訓練用の火薬が爆発し、23人が負傷したのだ。

 負傷した兵士の命に別状はないというが、やけど、骨折、鼓膜破裂などのけがを負い、病院に搬送されている。写真を見る限り、かなりの大けがだ。
 
 軍によると、爆発は兵士たちが垣根の補修工事を終え、昼食をとるために食堂へ移動しようとした際、予備軍訓練用のプレハブの建物で起こったという。現場にいた兵士は「体が吹き飛ぶほどの衝撃だった」と証言している。
 
 いったいなぜ、爆発が起きたのだろうか? 軍当局は「(負傷した)兵士たちが破棄されていた爆音筒の火薬を踏んだか、もしくは静電気が原因だった」と発表。現場には、訓練用の爆音筒約1,600個分の火薬が1個当たり3グラムに分けて捨てられていたが、一部が一カ所に集まっており、兵士たちはそれを知らずに踏んでしまったようだ。

 しかし、なぜこのような大惨事につながったのかまでは解明されていない。そのため、さまざまな臆測が出ている。

 ネット上では、「どんなずさんな管理をしたら火薬が爆発するんだよ」「今回はいくら補償するのかな? 脚がなくなったときは800万ウォン(約80万円)だったけど」「軍隊の中に工作員がいたのでは?」「国全体が手りゅう弾だな」などといった声が上がっている。
 
 一刻も早い原因解明が求められているが、そもそも韓国軍は事件・事故が多すぎるという指摘が尽きない。軍事事件を扱う軍事法院の資料によると、2012年から今年上半期までに発生した軍内の事件・事故による死亡者は476人に上る。これは、ここ5年間、軍隊で4日に1人が死亡しているということになる。最も多い死因は自殺だが、交通事故53人、墜落23人をはじめ、事故による死亡者も決して少なくない。一般人だけでなく、芸能人やスポーツ選手が兵役逃れに奔走しているのもうなずけるだろう。
 
 そんな韓国の軍隊事情は、他国からも皮肉られている。イランの国営放送「プレスTV」は最近、「毎年数千人の韓国の若者が、徴兵から逃れようと国籍を変更する。ここ5年間、8,000人がアメリカに、3,000人がカナダと日本の国籍に変更した」「(韓国の若者は)軍隊に行くことは時間の浪費と考えている」と、報じている。これは、まさに事実と言っていいだろう。
 
 爆発事故で、またしても汚点が増えた韓国軍。詳しい原因を明らかにして、今後の教訓とするべきだが、果たして……。

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