>  >  > 駐トルコ・ロシア大使暗殺の瞬間を捉えた衝撃映像

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画像は「LiveLeak」より引用

 今月19日夜、トルコの首都アンカラの美術館で開催された写真展にて、同国に駐在するロシア大使アンドレイ・カルロフ氏がスピーチをしていたところ、警官に銃撃されて死亡するという暗殺事件が発生した。現在、その衝撃的瞬間を捉えた映像が海外ソーシャルメディアで出回り、各国に戦慄が走っている。まず、大手メディアでは決して報じられない、銃弾に倒れるロシア大使の姿をご覧いただこう。

動画は「LiveLeak」より
動画は「Best Gore」より

 マイクの前に立った大使が口を開こうとした、まさにその時のことだった。突如、けたたましい銃声が連続して鳴り響く――と同時に大使は苦痛に顔を歪め、仰向けに倒れてしまう。映像から大使がどの部位を撃たれたのか判別することはできないが、そのままピクリとも動かない姿から、恐らく即死だったのではないかと推測される。傍らには、銃を振りかざしながら興奮した様子で「アラー・アクバル(神は偉大なり)。アレッポを忘れるな。シリアを忘れるな」などと叫ぶ犯人の姿が。間もなく駆けつけた警察部隊と交戦の末、この男は現場で射殺されたという。

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射殺された犯人 画像は「arabi21.com」より引用

■犯人の目的は?

 トルコとロシアの捜査当局は、すぐさま事件を「テロ」と断定。ロシアのプーチン大統領も厳しく非難するとともに「シリアにおける和平プロセスの妨害を狙った」との見方を示している。そもそもシリア情勢をめぐり、ロシアはアサド政権側、そしてトルコは反政府勢力を支援するなど、対立してきた経緯がある。そして昨年11月、トルコ軍がロシア戦闘機を領空侵犯の言い分のもとで撃墜して以降、両国間は“戦争の一歩手前”と呼ばれるほどに緊張が高まっていた。しかし今年、トルコでクーデター未遂事件が発生する直前という不可解なタイミングで、同国のエルドアン大統領がプーチン大統領に謝罪。関係は瞬く間に改善していったものの、国内では急速な舵取りの変化に反発する者もいたということだろう。今回の暗殺は、まさにトルコとロシアの“奇妙な”関係強化に打撃をもたらす大事件といえる。

コメント

1:匿名2016年12月21日 00:06 | 返信

戦争を未然に話し合いで防いだのに残念なことですね。

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