>  >  > ヘロイン中毒者の体は死後も薬物を欲しがることが判明!

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画像は「Thinkstock」より引用

 厚生労働省「薬物乱用の現状と対策」(平成27年11月)によると、平成26年度に覚せい剤取締法、大麻取締法などで検挙された人数は13437人。潜在的な薬物乱用者は200万人以上とも言われている。多くの中毒者が強烈な依存症や離脱症状に苦しんでいるといわれるが、「薬物の苦しみからは死んでも逃れられない」ことが最新の研究で明らかになった。


■死後も脳は薬物を求め続ける

 やめたくてもやめることが難しい薬物依存。意志の力ではどうにもならない強烈な欲望はどこからやって来るのだろうか? それには脳内タンパク質の変化が大きく関わっているという。

 薬物中毒者の脳内では、心地良く満たされたときに活性化する神経系のひとつである「報酬系」に作用するタンパク質の一種「FosB」が変形する。

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ヘロイン中毒者の変形したFosB(左)と、非中毒者のFosB(右)「Daily Mail」より引用

 FosBは転写因子の1つで脳内の他の分子と作用し、信号伝導(刺激を細胞に伝達する働き)にかかわっている。また、遺伝子情報を細胞間に伝えたり、特定の遺伝子の活動を決定する役割も持っているそうだ。さらに、FosBはタンパク質「AP1」の活動の一部も担っている。AP1は、ストレスや感染症などの刺激幅に応じて遺伝子の発現をコントロールしているという。

 ヘロインなどの薬物を定期的に摂取すると、報酬系に大きく関わるこのFosBが「DeltaFosB」に変化し、DeltaFosBは、慢性的な薬物使用によって次第に刺激された結果、成長因子や記憶に関わる脳の構造的変化に影響するという(ニューロン可塑性)。

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死亡したヘロイン患者の変形したFosB「Daily Mail」より引用

 そして、今回の発見はこの変形タンパク質DeltaFosBが大きく関わっているのだ。英紙「Daily Mail」(12月28日付)によると、ウィーン大学医学部の研究チームが、死亡した15人のヘロイン中毒者の脳組織(側坐核、報酬、快感、嗜癖、恐怖などに重要な役割を持つ)を調べたところ、DeltaFosBが死後も薬物の刺激を求めていることを突き止めたという。

「高感度の検知メソッドを用いることで、DeltaFosBが死後9日を経過しても存在することが分かりました」(チーム)

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コメント

1:匿名2017年1月14日 01:50 | 返信

男は死ぬまで 女は灰になるまで
バカは死ぬまで治らない なんて言われてるが
その上があるとは!

《ジャンキーは 死んでも治らない》

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