>  >  > 中絶で搔き出された胎児、その真実の姿

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画像は、「LiveLeak」より

 日本では年間約100万人の赤ちゃんが生まれる一方で、レイプや避妊具の未装着などで起こる望まない妊娠も発生しており、そのうち約20万人もの女性が中絶という道を選んでいる。日本では、母体の健康上の理由、経済的な理由、レイプ被害による理由などによる中絶が認められており、手術が受けられるのは妊娠22週未満までだ。

 また、医師なら誰でも中絶手術を行えるわけではなく、各都道府県の医師会に指定された“母体保護法指定医”のみが執り行うことができる。中絶手術は保険の適用外のため、費用も約10万円前後と決して安くはない。

 昨年12月下旬、海外動画共有サイト「LiveLeak」に公開されたのは、中絶によって母体から摘出された胎児の姿を収めた動画だ。中絶によって取り出された胎児は、まだ人間の姿を形成しきれていない。子宮から搔き出されたと思しき胎児は、手足や頭がバラバラの状態だ。手の上に載せられた胎児の頭は薄い膜に覆われ、顔の各部位は形作られる前のもの。へその緒も繋がったままで、皮膚が黒く変色した胎児の姿も映し出されるが、胸の上で祈るように組まれた手が印象的だ。


■海外の中絶事情

 日本では、2013年に施行された「新型出生前診断」によって、妊婦の血液から簡単に胎児の染色体異常を調べることができるようになり、導入された年には約7,700人が利用した。また、「人工中絶法」により出生前診断に基づいて中絶が認められている国は、イギリス・フランス・デンマーク・オランダなど、ヨーロッパ諸国に多く見られる。そのなかの一国、イギリスでは、薬による方法と、手術による方法で中絶が行われているそうだ。

 薬の服用による中絶の場合、まずは妊娠10週目までに通院し、効果の薄い錠剤を服用する。そして1~2日後に、膣内または頬と歯肉の間に別の薬を服用することで、4時間以内の陣痛を促進させることが可能で、妊娠期間が長ければ長いほど流産に似た症状が現れる。

 手術による中絶方法は、妊娠期間の長さによって2通りの方法が取られる。1つが“真空吸引法”と呼ばれ、妊娠15週までに行うことが推奨されており、もう一方の“拡張排泄法”は、妊娠15週以降から24週までの妊婦に適用されるという。薬の服用と手術、どちらの方法にするかは、医師による事前の診断によって決められる。

 2通りの手術法はどちらも、小さな吸引チューブを子宮頸部に挿入して胎児を吸い出すのだが、妊娠期間が長いと子宮を器具で拡げる必要がある。吸引法は手術時間の短縮が可能だが、吸引によって子宮内部が傷付いたり、細菌による感染症を引き起こす可能性があり、リスクを伴う。また、中絶後の1週間は性交渉を控えるべきだそうだ。

 命を授かった上で、自らの意思でその命を“掻き出す”中絶手術。実は日本は、世界で最も中絶件数が多い国であるともいわれている。悲しい現実だが、それぞれに事情があるのだろう。しかし、中絶の実態を知ることで、無事生まれてくることができる命が少しでも増えることを願いたい。
(文=北原大悟)

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コメント

1:匿名2017年9月 7日 06:46 | 返信

何だこの演出。音楽うるさいし最後の叫び声も意図が分からん。

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