>  >  > 【閲覧注意】ブラジルの刑務所で100人死亡

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画像は、Alberto .... / Bars (from Flickr, CC BY 2.0)

 世界で第4位の囚人数を誇る国と言われるブラジル。1992年に111人の囚人が死亡した暴動が、ブラジル刑務所で起きた史上最も残虐な事件として記録されている。しかし今年1月1日、アマゾナス州にある刑務所から始まった一連の暴動はその数字に匹敵するものとなってしまった。ショッキングニュースサイト「Best Gore」には、この暴動に関連したいくつかの動画が公開されている。

 56人の囚人が命を落とすこととなったアマゾナス州の暴動は17時間に渡って続き、その間12名の看守が人質として囚われていたという。刑務所内にはいたる場所に死体が転がり、床は血で真っ赤に染まっている。死体のほとんどは首を斬り落とされ、切断されたばかりと思われる血で真っ赤な男性の頭部を、誇らしげに手に持つ囚人のようすが映されている。

 その5日後にはロライマ州の刑務所でも暴動が発生し、33人もの囚人が殺害された。報告によると、収容されていた麻薬カルテルのメンバー同士による抗争が原因だとみられ、裏切者と思しきメンバーが次々に殺害されていったという。午前2時過ぎに手足をバラバラに切断された死体が廊下を塞ぎ、中には切り裂かれた腹の中に切断された足が突っ込まれたものまである。


■ブラジルの刑務所では殺人は日常茶飯事

 ブラジルの刑務所に収容されている囚人は62万人を超え、その数は年々増加している。可能な収容率を大幅に上回る囚人数によって、どこの刑務所も囚人はすし詰め状態。これは深刻な問題として捉えられており、暴動の大きな要因の1つとも言われている。

 2016年の1年間には372人の囚人が暴動によって命を落とした。これは1日1人以上の囚人が死んでいる計算になる。また敵対する麻薬カルテル同士が1つの刑務所内に収容されていることや、刑務所内に最低限のセキュリティーシステムしか設置できない資源不足も、暴動の増加や過激化に繋がっていると見られている。

 信じられない程に残虐な暴動が起きているにも関わらず、政府は何も手を打とうとしないことが不思議でならない。残虐な犯罪が多発するブラジル。収容する刑務所の不足だけでなく、凶悪犯罪を起こさせないための対策がより一層求められることになるだろう。
(文=北原大悟)

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