>  >  > バスケ試合中、目玉がポロッとこぼれ落ちそうに!

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画像は、Internet Archive Book Images / Image from page 478 of "The commoner diseases of the eye : how to detect and how to treat them" (1904) (from Flickr, CC BY 2.0)

 眼球が飛び出すことで知られる「バセドウ病」をご存じだろうか。バセドウ病とは、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることにより全身の代謝が異常に高まってしまう病気で、特に20~50歳の女性に多く発症する。バセドウ病を患うと、イライラして怒りっぽくなる、疲れやすくなる、常に動悸を感じるといった症状が現れるとともに、ひどい時には全身が震えるようになり、眼球が飛び出してくるそうだ。しかし、病気といった内側からの要因ではなく、外的要因によって目玉が飛び出してしまう悲惨な事故も起こっている。

 先月26日に開かれたプロバスケットボールの試合で、にわかには信じ難い大怪我を負ったのは、ニュージーランド・ブレイカーズに所属するアキル・ミッチェル選手。ミッチェル選手がゴール付近でシュートを決め、場内が大いに盛り上がるなかで事故は起きた。なんと、ミッチェル選手が着地しようとした瞬間、ゴール下にいた相手選手のメンバーの指が彼の左目を直撃したのだ。瞬時に両手で目を庇いながら、コート上で身悶えるミッチェル選手――。一瞬映し出された彼の左目は、眼球が思いっきり眼窩から飛び出していた。

 ミッチェル選手はその後、病院に搬送され緊急処置を受け、眼球は元の位置へと戻された。すでに視力も回復しており、早ければ今シーズン中にも復帰する見通しだと同チームのゼネラルマネージャーが明かしている。ミッチェル選手は、インタビューで「手のひらが眼球に触れた時、まずいことが起きているとわかった。観客が息を飲んだのがわかったよ」とその瞬間を振り返っている。


■目が飛び出る病気

 さて、眼球が飛び出る病気は、バセドウ病以外にもいくつか存在する。副鼻腔が分泌液の充満で拡大し、骨を圧迫する「副鼻腔嚢胞」でも眼球が突出することがあるという。また、“鼻の癌”を患った場合にも眼球の突出が多くみられる。鼻腔の外側に位置する上顎洞(じょうがくどう)で発生した癌を「上顎癌」といい、上顎洞内で癌が大きくなることで目の突出・視力障碍・複視といった症状が現れるのだ。

 他にも、両目の間(目頭辺り)にある篩骨洞(しこつどう)で発生する「篩骨洞癌」でも、悪性の腫瘍が目の内側の骨を破壊することで眼球の突出がみられるという。このように、直接的な目の病気以外でも、眼球が突出することはある。

 今回の事故では、幸いにも最悪の事態には至らなかったが、失明でもしていたら選手生命は絶望的だっただろう。ミッチェル選手には、1日も早くコート上で元気な姿を見せてほしいものだ。
(文=山下史郎)

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コメント

1:匿名2017年4月30日 17:59 | 返信

このくらいでしたらはほぼ回復しますね 医学的に言えば眼球脱臼でペーパークリップっぽい機器使ってスっと元に戻して後は目薬と検査や抗生物質

コンタクト入れようとしてこんな状態になる人もいれば、くしゃみでもこの状態になる人もいます

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