>  >  > コールドスリープ(人工冬眠)が実現間近!

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 体を冷凍、もしくは低温状態に保つことで、長期間の宇宙船での惑星間移動を可能にする「コールドスリープ」。 宇宙SFには必ずといっていいほど登場する夢の技術が、ついに現実のものになろうとしている。


■コールドスリープが実現間近

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画像は「Thinkstock」より引用

 熊などの一部の動物は冬季のエネルギー消費量を極端におさえることで冬眠するが、人間は短い期間で定期的に食料や水分を補給しないとエネルギーが尽きて餓死するといわれている。

 しかし、これまでに人間が意図せずして冬眠してしまった事例はいくつも報告されおり、日本でも、2006年10月、神戸市の六甲山中で遭難した打越三敬さんが、遭難から24日後に体温が22度まで低下した状態で保護され、回復したというニュースが報じられている。

 こういった事例から、人間も条件が整えば低温状態で数十日間冬眠できる可能性が示唆されてきた。そして、この可能性に多大なる関心を寄せているのが米宇宙開発企業「Spacesworks」社長ジョン・A・ブラッドフォード氏だ。

「我々の仕事はSFを少しだけ現実に近づけることです。しかし第一に、私は有人宇宙飛行に携わる宇宙開発エンジニアです。工学者の観点からしても、人工冬眠は合理的といえます」

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画像は「Quartz」より引用

 米ビジネスニュースサイト「Quartz」(1月22日付)によると、同社のコールドスリープ技術はすでに実現段階に差し掛かっており、早ければ2018年にも実証試験を開始するという。コールドスリープ中は新陳代謝の50~70%を抑えることができると試算されているため、実現すれば、搭乗員の食料や生命維持にかかわるライフラインの使用量をおさえることができると期待されている。

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