>  >  > 音楽著作権でトラブルを起こした芸能人3例

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント2
0210morikuma_01.jpg
※イメージ画像:パーマ大佐 『森のくまさん』(ユニバーサル ミュージック)

 童謡『森のくまさん』の替え歌を収録したお笑いタレント・パーマ大佐のCD販売を巡り、販売差し止めを求めていた日本語訳詞者・馬場祥弘氏側の代理人弁護士が2月1日、「円満解決で合意した」と発表した。今後製造するCDやインターネット上の動画には、歌詞の改変者としてパーマ大佐の名前が新たに記載されることで合意に至ったようだ。

 パーマ大佐はオリジナルの日本語訳詞に「お嬢さんがいろんなことに手を出し、クマと恋に落ちて警察から逃げる」という内容の歌詞を加えて、昨年12月にCDを発売。そこに訳詞者として名前が記載されていた馬場氏側が1月18日、著作者人格権の侵害を主張し、販売差し止めと慰謝料300万円を求める通知書を送っていた。

 著作者人格権には、著作者が著作物をいつ公表するか決められる“公表権”、著作者名公表を決められる“氏名表示権”、そして自分の意に反して勝手に改変することを禁止できる “同一性保持権”の3つの権利があり、馬場氏はこの“同一性保持権”を主張していた。


■森進一

0210morikuma_mori.jpg
※イメージ画像:『森進一 ベスト BHST-128』(ビクター エンタテイメント株式会社)

 さて、過去にも音楽著作権がらみでトラブルを起こした芸能人は数多くいる。“歌詞の改変”でまず思い出されるのは、森進一の“おふくろさん騒動”である。2006年末に放送されたNHK紅白歌合戦で、森がオリジナルの『おふくろさん』にはないセリフを無許可で足して歌唱。森は1994年、2005年の紅白でもセリフ付きの同曲を披露しており、作詞者の川内康範氏を激高させた。

 そして2007年3月、日本音楽著作権協会(JASRAC)は改変版『おふくろさん』の歌唱禁止を伝え、道義上、森は『おふくろさん』自体を歌うことができない状態に追いやられた。しかし2008年4月に川内氏が亡くなると、同年11月、川内氏の長男で弁護士の飯沼春樹氏が“原曲の”歌唱を許可し、一応の決着を見た。

森のくまさん

森のくまさん

実は音楽一家のサラブレッド

コメント

2:匿名2017年2月14日 18:59 | 返信

嘉門達夫は替え歌一つ一つ(メドレーならその使った分VILLALOOK)に、必ず相手型に自ら出向いて承諾を得ているそうです。

1:匿名2017年2月14日 12:22 | 返信

あれだけ替え歌を歌いまくっているのに、トラブルらしいトラブルが出てこない嘉門達夫は神。

コメントする

お名前
コメント
画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。