>  >  > 意識の発生源を特定! 脳に絡み付く「いばらの王冠」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント2
関連キーワード:

ニューロン

,

哲学

,

意識

,

,

脳科学

neuronbrain_04.jpg
画像は「Thinkstock」より引用

 ついに「意識の発生源」が特定されたことが最新の研究で明らかになった! 意識を巡る長年の論争にこれで終止符か!? 一方、気鋭の哲学者は「意識は脳にはない」と真っ向から反論。有名科学雑誌「Nature」のオンライン版(2月24日)を参考に、詳細をお伝えする。


■意識の発生源が特定された!

 脳内には植物のツタのようにニューロン(神経細胞)が縦横無尽に張り巡らされ、我々の認知能力や思考を司っていると考えられてきたが、意識そのものは発見されていなかった。しかし今回、米科学者らが新しいデジタル技術を用いて、マウスのニューロン網を可視化したところ、脳を取り巻くように伸びる異常に長いニューロンの存在が判明。そして、このニューロンこそ「意識の源」であるというのだ! 

 驚きの研究成果を報告したのは、米「アレン脳科学研究所」のクリストフ・コッホ教授率いる神経生物学者の研究チーム。「緑色蛍光タンパク質」でマウスのニューロンを染色し、鮮明なニューラルネットワーク(神経回路網)の3Dイメージを再構築したところ、ニューロン細胞が集まる灰白質「前障」に位置する3つの脳細胞が意識の発生源である可能性が極めて高いことが分かったという。

neuronbrain_01.jpg
画像は「Nature」より引用

 3つのニューロンのうち1つは“いばらの王冠”のように脳全体を取り巻き、視覚情報など含め、脳のほとんど全ての領域と接触していたそうだ。そのため、コッホ教授は「前障」が脳全体の入出力を統合し、意識を生み出していると考えているという。

 前障と意識の具体的な関係は今後の研究課題だというが、意識の解明に行き詰まっていた脳科学界にとって大きな希望となる発見であることは間違いないだろう。

関連キーワード

コメント

2:匿名2017年3月 3日 15:45 | 返信

トカナでガチ...?(°ω°)

1:匿名2017年3月 3日 12:16 | 返信

ここで取り上げられると本当っぽいことまで嘘に聞こえるな

コメントする

お名前
コメント
画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。