>  >  > 新作・納豆ペヤングで血液サラサラ?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント0
関連キーワード:

【健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESSより】

new_peyoung001.jpg
納豆をよく食べる人は脳卒中の死亡リスクが低い(http://jp.depositphotos.com)

 今回の「これでも食うか?」的な「まるか食品」からの挑戦状には、思わず腰が引けて、踏み絵よろしく「沈黙」を余儀なくされたぺヤンガー(同社の「ペヤングソース焼きそば」ファン)も決して少なくはないだろう。

 虫の混入(製造販売停止)事件から復活後、「わかめMAX」「パクチーMAX」「チョコレート(ギリ)」と遊び心が満載の斬新なやきそばをリリースしてきた同社の新商品が、「ペヤングソースやきそば納豆プラス」なのだから……。

 その話題性は高く、発売開始の2月27日以降、ネット上には数多の感想が寄せられている。総じて「味はマイルド」「納豆度意外と薄め」「追い納豆したほうがいいかも」という高評価が主流。

 ただし、最も多い異口同音の意見が「とにかく匂いが強烈!」とフリーズドライ納豆をかき混ぜた瞬間の想定外なインパクトだ。なかには職場内で実食したところ「テロ呼ばわりされた」との報告も載っている。

 ちなみに、すでにさまざまなオリジナル・トッピングを試してみたという好奇心旺盛な輩はどの分野にもいるもので、「やきそばプラス納豆」なんて何をいまさら……という意見も見受けられた。
 
 そして、まさか新作ペヤングの発進に足並みを揃えたわけではなかろうが、「納豆の効用」をめぐる日本発の新たな知見が、米国の臨床栄養学誌に掲載されたので紹介しておこう。

 岐阜大学の研究チームが公表した今回の報告によれば、普段から納豆をよく食す人の場合、そうではない人に比べて「脳卒中で死亡する」リスクが約3割は低いという調査結果が示唆された。

納豆を好んで食べると脳卒中、心筋梗塞での死亡リスクが低減

 1992年まで遡る最初の調査に際しては、地元・岐阜県高山市在住の男女2万9000人前後を対象とし、それぞれの健康状態や食習慣を尋ねていた。

 そこから16年の歳月を経ての生死の違いや、その死因を確認しながら、普段、食べている「納豆の量」に応じて4群にグループ分けし、死亡リスクとの関係を解析する方法が採られた。

 この調査期間中の「脳卒中による死亡者」数は677人だったが、年齢事情以外にも各人の運動習慣の濃淡や喫煙状況の影響に左右されないよう、解析上の考慮が図られた。

 その結果、脳卒中による死亡リスクに関しては、納豆を好んで最も多く食べていた組の場合、納豆は「ほとんど食べない」という組と比較すると、32%も低いとの効用が読み取れたのだ。同様に、心筋梗塞などで亡くなるリスクも低減傾向にある点が認められた。

関連キーワード

コメントする

お名前
コメント
画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。