>  >  > 【ガチ科学】ついにパンダが白黒である理由が解明!

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――科学分野だけではなく、オカルト・不思議分野にも造詣が深い理学博士X氏が、世の中の仰天最新生物ニュースに答えるシリーズ

 中国四川省の山深い奥地に住む珍獣・ジャイアントパンダ。その可愛らしい外見から、世界中で愛される動物である。つい先日、日本でも上野動物園で飼育されているつがいの交尾が大きなニュースになった。

PandaWhiteBlack.jpg
イメージ画像:「Thinkstock」より

 そんなパンダの一番の特徴といえば、白黒の独特な模様であることは間違いないが、実はあの大胆な配色を説明する決定的理由はわかっていなかった。そもそも、哺乳類は生息する環境に溶け込みやすい茶色や灰色といった色をしているものが多く、パンダと同じクマ科の動物たちも白や茶色、グレーなど単一色のものがほとんどだ。それなのに、なぜパンダはあれほど目立つ模様をしているのか? この謎について今年2月、新たな研究が発表されて話題となっている。


■まったく新しいアプローチでパンダ白黒の謎が解明!

 パンダの毛皮の模様については、これまでにも数々の説が唱えられてきた。「大胆な配色は敵に対する凶暴さのアピールである」という説、「白い毛皮は雪景色に紛れるためで、黒い毛皮は寒い時期に体温を保つため」という説、「目の周りの黒い部分は、太陽の眩しさを軽減するためのものである」という説など、議論が伯仲してきた経緯があるのだ。

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画像は「Bihavioral Ecology」より引用

 そして今回、これらの説を検証するため、米・カリフォルニア大学デービス校のティム・カーロ氏らのグループは、クマ科39種を含む陸生肉食哺乳類195種の体毛のパターンと生息環境について、統計学的な手法で分析を行った。具体的には、目・耳・手・足・胴体など体の部位ごとに体毛の色を細かく調査し、生息している地域の環境(雪の有無、日差しの強さ、気温など)との関連を調べたのである。

 その結果として、パンダの胴体の白い部分は雪の多い場所でのカモフラージュに適しており、黒い部分は森の中で隠れるのに有利であることが判明した。一方、黒い毛皮が熱を保つのに役立っているという説は支持されなかった。また、黒い耳や目は敵に対して自らの凶悪性をアピールするとともに、個体識別にも役立っていると考えられるという。そしてなんと、パンダが白黒である主な原因は「主食の竹が低カロリーだから」としているのだ。

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コメント

3:匿名2017年3月22日 22:14 | 返信

人間に可愛いと思ってもらうために白黒になったなど書いていない。
結果的に人間に好かれる姿になったね。と書いてあるだけだ。
匿名でしか堂々とコメント出来ない知能レベルがよく解るコメントである。

2:匿名2017年3月21日 19:01 | 返信

神様が熊のバリエーションを増やすのに、アイディア尽きて適当に仕上げたんだと思ってた。ちなみにツキノワグマも胸の部分を塗り忘れただけだと思う。きっとそうだ

1:匿名2017年3月21日 17:56 | 返信

人間にかわいいと思ってもらうために白黒になったとは……誰も考えなかった研究結果だ。
独創的な研究結果だ。
X氏が本名を伏せたい気持ちがよく解る記事である。

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