>  >  > 「ボコ・ハラム」がISの斬首・銃殺を丸パクリ

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画像は、「BBC NEWS」より

 中東では、いまだに「イスラム国(IS)」の脅威が続いている。今月8日、彼らはアフガニスタンの首都カブールにある軍病院を襲撃し、医者や患者を含む38人を殺害、70人以上を負傷させた。また、今月15日にはシリアの首都ダマスカスでも連続爆弾テロを起こしており、31人がテロの犠牲になった。他にも、中国に向けてテロを予告するかのような動画も公開している。このようにISの脅威が世界を席巻する中、今度はナイジェリアのイスラム過激派組織「ボコ・ハラム」が、「偽善者の秘密」と題する処刑動画を公開した。

 今月18日に公開された映像は、ボコ・ハラム戦闘員の前に、オレンジ色の囚人服を着せられた政府のスパイとされる人質3名が跪いている光景で始まる。処刑はすぐに始まり、画面左側の男性から順に殺されていく。地面にうつ伏せに倒された男性は、ナイフで首を切り落とされる。辺りには鮮血が広がり、血で真っ赤に染まった生首が人質の背中に置かれた。画面中央と右側に跪く人質2人もその後、戦闘員が手にしたライフルで後頭部をぶち抜かれてしまう。

 ボコ・ハラムの映像を見て気づく人も多いと思うが、そこにはISが公開してきた処刑映像と数多くの類似点が見られる。まず、人質に着せたオレンジ色の囚人服だが、ISの映像でも人質たちには必ずオレンジ色の囚人服が着せられていた。また、処刑方法もかなり酷似しており、斬首の方法や切断した首を人質の背中の上に乗せるといった行為もソックリだ。 2015年3月には、ISへの忠誠を表明しているボコ・ハラムが処刑方法まで似せるとは、ISをよほど崇拝しているとしか思えない。

 ボコ・ハラムが2009年から始めた反乱によって、これまでに15,000人以上が死亡し、少なくとも200万人が家を追われているという。今後の国際社会は、ISやアルカイダ同様、彼らの勢力拡大にも対処しなければならないだろう。
(文=北原大悟)

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