>  > デブるためにセックス絶ち、血を飲みまくる奇祭

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 英紙「Mirror」(3月29日付)によれば、エチオピア南部オモ川下流域にある秘境の村では、毎年6月~7月になると部族の新年を祝う祭礼が行われるという。ボディ族による「ケール祭」だ。その年の“デブ・オブ・ザ・イヤー”を選ぶ大切な風習とされている。

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 「Mirror」の記事より

■外出もセックスも禁止され牛の乳と血を飲まされて太る

 昔から、このエリアは近隣部族との争いが絶えず、そのため男たちは屈強であることが何より尊ばれ、“図体がデカい男=強い=いい男”という、わかりやすい図式が出来上がったらしい。

 なにしろ、太めの男は女たちにモテる。祭り会場は、さながら集団お見合いの様相で、将来の伴侶を見つけるため、娘たちはめかし込み、鮮やかなドレスで参列するという。つまり、ケール祭は部族の若者にとっては自分の肉体を誇示する絶好のチャンスであり、ボディ族に生まれ落ちた少年たちにとっても“村一番のデカっ腹”は、憧れであり名誉なのだ。

 このため、男たちは祭りに向け、必死に太ろうと奮闘努力をする。だが、そのプロセスは過酷だ。

 未婚の若者たちは、祭りの半年前から小屋に隔離され、その間、外出もセックスも禁止。食事は女たちが竹の筒に入れて運んでくる。男たちの朝は、1.2リットルの牛の乳と血の混ぜものを飲むことから始まる。血は急いで飲まないと、すぐ凝固して飲みにくくなるし、熱帯という土地柄、臭いを嗅ぎつけたハエの大群に襲われることもある。

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 「Mirror」の記事より

 想像に難くないが、村のすべての若者が血を好きというわけではない。我慢ができず、激しく嘔吐を繰り返す者だっている。だが、ここはアフリカの奥地だ、選択の自由など1ミリも存在しない。また、供給元となる牛だが、矢でもって静脈に穴を開け、十分な量を採血したら、その傷口を泥でふさぐそうだ。牛が不憫でならない。

 祭り当日、男たちは身体に泥と灰を塗りつけ正装する。中には、オーストリッチフェザーのヘッドドレスでキメる洒落者もいる。彼らは、さながら力士の土俵入りのごとく巨体をゆさゆさ揺らし、メイン会場へと集まってくる。異様にせり出した腹は、針で一突きでもすれば水風船のごとく、一瞬で爆発しそうなほどだ。ビール腹ならぬ「ブラッド腹」といったところか。

 そして、御神木の周りをぐるぐると踊る。この時のダンスも評価の対象になるから気が抜けない。身体が重くて思い通りにステップを踏めなかったり、息を切らしながらも必死に太っちょたちは踊る。半年もの間、まったく運動していなかったため、かなりのハードワークだ。焼けつく太陽の下、何度も休憩を取りながら、祭礼は続く。

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コメント

1:匿名2017年4月 5日 19:37 | 返信

タマタマが見事に全員包茎という.....

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