>  >  > 【閲覧注意】3千年間燃え続けるガンジスの遺体

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画像は、「LIVEJOURNAL」より

 インドを流れる聖なる川「ガンジス川」沿いに位置する世界最古の都市の1つ、バラナシはヒンドゥー教のメッカとしても名高く、観光に訪れる日本人も多い。なお、ガンジス川の畔には「ガート」と呼ばれる沐浴場があるが、その一角は遺体の火葬場としても使用されるため、近くには薪がうず高く積まれているという。

 インド全土から、約200~400体ほどのヒンドゥー教徒の遺体が毎日運ばれてくるバラナシ。火葬場の火は、なんと3,000年もの間、消えることなく延々と燃え続けているという。5~7時間に及ぶ火葬が終わると、死者の魂が解脱し涅槃に達することを祈り、遺灰はガンジス川に撒かれる。しかし、中には火葬が行えず、遺体をそのまま川に流す“水葬”という方法で処理されることも……。

 水葬で遺棄される遺体のほとんどが、未婚女性や妊婦、子ども、ヒンドゥー教の苦行者「サドゥー」や事故死を遂げた信徒らだという。また、火葬を行うための費用7,000ルピー(約12,000円)が支払えない貧困者らも、水葬で葬られる。そのため、川岸に大量の腐乱死体が漂着し、野良犬や野鳥の餌食になることも珍しくない。実際、動物に肉を食われて骨だけになった遺体や、鳥の餌になり内臓を引きずり出された遺体も目撃されている。

 2015年1月には、ウッタル・プラデーシュ州ウンナオ付近のガンジス川岸で、少女30人の遺体が動物たちの餌食になった悲惨な状態で発見された。また、同州ではガンジス川の水位低下により、川底から80体もの遺体が見つかっている。このままでは衛生状態が危機的であるとして、同国のナレンドラ・モディ首相は現在、ガンジス川の浄化対策を打ち出しているそうだ。

 ガンジス川を神格化し、そこで毎日沐浴するインド人たち。たとえ無数の死体やゴミが浮かんでいようと、彼らにとって極めて重要な川であることに変わりはないのだ。
(文=北原大悟)

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