>  >  > 奇習! 再婚するために見知らぬ相手と初婚を強要

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画像は「Thinkstock」より引用

【日本奇習紀行シリーズ】 西日本のとある地域

 最近でこそ再婚や再々婚、さらには再々々婚……といった具合に、人生のうちに何度も結婚する人も珍しくなくなったが、かつての日本では、何度も結婚できるチャンスがあったわけではなく、たとえ第二、第三の人生を共に過ごしたいと思う伴侶が見つかったとしても、世間体などを考えて、内縁関係にとどめておくケースも珍しくはなかった。

 しかし、そうした時代においても日本の一部地域では、なぜか「本当の結婚」がすべて事実上の「再婚」になってしまうという、なんとも不思議な習慣が定着していたという。


「要は、本当に結婚する前に、わざわざ関係のない相手と一度結婚させるっていう儀式だね。そういうのが昔はあったんだよ、あのあたりじゃ」


 かつて西日本のとある地域に存在したという、不可思議な婚礼の習慣についてそう語りはじめたのは、現在、三重県南部に移り住んで余生を過ごしている同地域の出身者・奥脇芳之助さん(仮名・78)。奥脇さんの話によると、この地域では、若い男女が結婚しようと決めると、その相手ではなく、まずは別の誰かと結婚し、半年生活を共にした上でなければ「本命」の相手と結婚できないという、なんとも不思議な風習が存在していたのだという。

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