>  > 新仮想通貨「イーサリアム」誕生の背後に陰謀!

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イメージ画像:「Thinkstock」より

■通貨の価値、その本質とは何か

「ポリンキー」のCMや「だんご3兄弟」で知られるメディアクリエイターの佐藤雅彦さんが、15年前の対談で子ども時代の興味深い体験を話している。

 小学校時代の佐藤さんは給食の牛乳瓶のフタを収集していたが、いつの間にかクラスでそれが流行り始め、みんなが牛乳のフタを集め始めた。すると、なんと牛乳のフタが急に“通貨価値”を持ったのだ。つまり、みんながフタを欲しがるようになると、かっこいい消しゴムがフタ10枚と交換されたり、掃除当番がフタ20枚で代わってもらえたり……と、牛乳のフタはクラスの中で通貨として通用するようになったということだ。

 そして、最初にフタを集め始めた佐藤さんはクラスの中で一番たくさんのフタを持っていたので富豪になった。やがて隣町の牛乳屋さんでもらったフタや、東京の親戚に送ってもらったフタは“レアもの”としてさらに高い価値をもつようになる。

 ところで、この時の対談相手は金融担当大臣の竹中平蔵さん(当時)で、竹中さんはこの現象を「通貨の誕生と同じだ」と説明している。牛乳瓶のフタをクラスのみんなが貴重だと思ったために価値が生まれた。そして「みんなが価値があると思っている」ことで通貨としての信用が生まれたのだ。


■政府の“お墨付き”なしで信用を得たビットコイン

 さて、いま仮想通貨の世界で異変が起きている。700種類の仮想通貨の中でも圧倒的な覇者と思われていた「ビットコイン」に対して、「イーサリアム」の価値が急上昇してきた。この半年でイーサリアムの価格は24倍上昇し、時価総額もビットコインの8割に達しており、もうすぐビットコインを追い抜きそうなのだ。

「じゃあ、投資を急がなきゃ」と思うかもしれないが、ちょっと待ってほしい。まずは、仮想通貨の価値とはいったい何か? この点から復習しておこう。

 実は円やドルのような通貨も、仮想通貨も、大きな違いはない。人々が「これは通貨として価値がある」と思えば信用が生まれ、通貨として通用する。それにしても、なぜ政府のお墨付きがない仮想通貨に信用が生まれたのか?

コメント

1:匿名2017年6月29日 21:12 | 返信

あいかわらずロックフェラーは、バカだなぁ
通貨とは、労働を分割して利便性を持たせたものだ。
みんなが欲しがるから通貨に成るのではない。

金本位制に根ざした石器時代の考えだ。

金(金本位制)なんか無くても、金を保有していなくても
米ドルは「取り引き」の後ろ盾に成る「信用」を持っている。
だから
紙切れとして何の価値も持たなくても通貨として機能するのだ。

信用創造とは、「安心して、取り引きできる。」事・・・それ故の「信用」だ。

個々のデパートが商品券を通貨として使えているのも、「信用」
デパート内では、立派な通貨だからだ。
通貨とは、取り引きを円滑にする道具であり、その基本を忘れてはならない。

通貨の価値は「信用」であって、流行や、嗜好品ではない。

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