>  > 水は2つの異なる液体の混合物であることが判明!

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仲田しんじ

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 水道水にせよミネラルウォーターにせよ、生活に不可欠なものとしてあまりにも身近な存在であるために、普段あまり顧みることがない“水”だが、実は極めて不思議な液体なのだという――。


■水のまま凍る“アモルファス氷”とは?

 どこにでも売っている酒をどこで飲もうと同じ味のはずだが、家で飲むのと外で飲むのとでは違いがあり、その理由は“氷”にあるとよくいわれる。それなりのバーで飲むウィスキーのオンザロックは、形も質もいい氷のおかげで、お酒の風味がいっそう引き立つのだろう。そして実際、凍らせ方の違いで、分子レベルで異なる氷が存在することがわかっている。

 基本的に水は0度以下になることで凍りはじめるが、極めてゆっくり凍らせることで、0度以下でもすぐには凍らず、液体の特徴を持ったまま凍る現象が知られている。これはアモルファス氷(amorphous ice)と呼ばれており、分子構造レベルで液体の水の状態のままで凍っているのだ。

 普通、液体(水)から固体(氷)へと状態が移行する際には、液体の流動的な分子構造は徐々に“しっかりとした”規則性を持った分子構造の固体になる。冷蔵庫の冷凍室で作った氷なども分子構造は規則性を備えているのだが、このアモルファス氷は水のように不規則な分子構造のまま氷になっているのだ。なぜ水にこんなことが起こっているのか、驚くべきことに実はあまりよくわかっていないのだ。

twodifferentwaters1.JPG
画像は「Wikipedia」より

 我々にとって最もありふれた身近な“液体”である水だが、実は液体として例外的な特徴を数多く備えており、謎が多い存在だったのである。例えば、水銀は除外するとして、水の持つ非常に強い表面張力についてもよくわかっておらず、また氷になったときに体積が増すというのも液体としては例外的であるという。

 さらに摂氏100度という高い沸点も、その分子サイズからみてもかなり例外的な特徴であるということだ。こうした、水ならではの特徴は70にものぼっているというから驚きだ。水素水や波動水などの何かと話題の飲料水が人々の購買欲を刺激するのも、まだまだ水が謎に満ちた存在であるからかもしれない。

 そして通常の氷とアモルファス氷があるように、水そのものにもどうやら2つの異なる状態があることが最新の研究で指摘されている。同じ水でも2種類の状態があるというのである。

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コメント

4:匿名2017年9月 6日 06:48 | 返信

アモルファス氷の説明は過冷却水と間違えているのかな?
過冷却水→ゆっくりと冷却されることで凝固点より温度が下がっても液体のままのH2O
アモルファス氷→急速冷凍されることで結晶構造を持たないまま固体化したH2O
あと、40~60℃では質的に変わると書いてあるが何が異なるかが書かれていないのに
低温の水と白湯がまったくの別物とか根拠を示してほしいところだ!(元記事)

3:匿名2017年8月29日 14:28 | 返信

2種類の状態が並立するのは「氷」と「アモルファス氷」ではなく、アモルファス氷における2つの状態(LDA、HDA)では?

2:匿名2017年7月 8日 21:20 | 返信

エイチツゥ~Oh!w

1:匿名2017年7月 8日 16:22 | 返信

「水は0度以下になることで凍りはじめるが」もう一回、中学生の理科を復習しないとダメですな。

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