>  > 【インタビュー】「ヒルを尿道オナニーに利用する者もいる」

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 古来より、人間は、ペットを飼う生き物である。日本では石器時代に犬の墓が存在したといわれているくらいで、人間が愛玩動物を飼うという行為は、極めて根源的な欲求なのかもしれない。しかし、我々の根源的な欲求とは、全く相反するようなペットを愛している男がいる。その人物、吉田一貴氏は、よりによって人間の生き血を啜る吸血生物=ヒルに心を鷲掴みにされ、その専門店「蠢くもの達」を始めてしまった人物なのである。今回は「愛情とビジネスの間」について聞いた。

インタビュー第1回 ヒルの育て方
【インタビュー第2回 閲覧注意/ヒルの吸血・授血方法】

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吉田一貴氏


■愛情とビジネスの狭間で

 最後に、ビジネスとしてのヒルについて語ってもらった。


――ちなみに、お店の営業成績はどうですか?

吉田氏(以下、吉田)「いやぁ、全然ダメですよ」


――でしょうね(笑)。

吉田「“爬虫類の店”というのでもマニアックなジャンルなのに、その中でも虫はマニアックですし、さらにヒルはその中でも最底辺にマニアックなものですからね。隙間も隙間ですよ。2年前くらいに、しょこたん(中川翔子)がマレーシアかどこかでお腹に血を吸われてクセになったとかでこのヒルを飼い始めて少しブーストがかかった時期はありましたけど、それでも全然でしたね……」

 というわけで、未だ到来していない“ヒルブーム”。その糸口を掴むため、お店の人気商品を訊く。


吉田「この『医療用ヒル』の品種を扱ってるところがあんまりないので、それで少しの需要はありますけれど」


――それが現在、一番人気ですか?

吉田「いや、『チスイビル』がいい勝負ですね。『ネッタイチスイビル』は値段が高いのであまり人気ないです」

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チスイビル
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ネッタイチスイビル

――一番おもしろそうなのに、残念ですね。

吉田「そうですね、だから“一匹だけ飼いたい”って人は『ネッタイチスイビル』を飼う場合が多いです。何匹も飼いたい人はリーズナブルなもの、たとえば3匹1,000円の血は吸わない品種も売っていますので」

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