>  > 地球の自転が停止した瞬間、いったい何が起こる!?

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 お天道様が西から昇る――。現実的に起こり得ないことを表現するために、しばしば用いられる慣用句だ。まあ、実にありふれた文章表現である。太陽が東から昇り、西へと沈みゆく。この世にこれほど“当たり前”なこともなかなかあるまい。

 今回は一つの思考実験として、その“当たり前”が崩れたときに予想されるさまざまな天変地異について紹介したいと思う。精緻かつ深遠な知識を有するトカナ読者諸賢であれば容易に想像がつくかもしれないが、やはり、どうしたってとんでもないことばかりが起きてしまうようである。


■自転が停止した瞬間、すべては東へと吹き飛ぶ!

 もし、地球の自転が急に停止したら……。便宜的に場所を赤道上のどこかであると仮定すると、地上のすべては直前まで秒速465メートルの等速運動を続けていたことになる。それが急に停止すると、慣性によって、ありとあらゆるものが秒速465メートルのスピードで東の方向へとぶっ飛んでゆくことが予想される。それは拳銃から発射された弾丸よりも速いスピードだ。

 人、建物、動物、地面、自動車、自動販売機、木々、石、電柱、等々。それらが全部、世界の果ての果てのさらに向こう側へと、轟音を響き渡らせながら凄まじいスピードと勢いで吹き飛んでゆく阿鼻叫喚の世界である。

stoppedspinning1.JPG
 画像は「YouTube」より

 見渡す限りのすべてが東へと吹き飛んだ後だが、ほどなくして秒速465メートルの強烈な突風が発生する。なぜなら“空気”もまた“物体”だからだ。慣性の法則は免れない。

 秒速465メートルの風というと、有史以来まだ誰も経験したことないレベルの強風だ。それは音速を超えており、原子爆弾の爆風をも凌駕した風速だ。そのため自転停止の瞬間に運良く飛行機に乗り合わせるなどして先の災難を免れた人たちも、この突風に巻き込まれてほぼ間違いなく死ぬ。

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コメント

3:匿名2017年8月26日 17:50 | 返信

地球の自転停止を心配してる池上さんは、
他人に相談出来ない闇を背負ってるんですか?

2:匿名2017年8月25日 09:49 | 返信

ほう。
地球の質量がどれぐらいあるのか知らないのか?
瞬時に自転を止めることができると思っているような素人に文章を書かせるトカナはどうかしている。
それに、この記事にあるような「自転が停止する日」は例えば太陽系の寿命が永遠であったとしても、100%に来ないから。

1:匿名2017年8月24日 20:33 | 返信

池上さん、誰も地球の自転停止なんて心配してませんか心配無用ですわ

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