自宅で待っていた“脳体だけエイリアン”に導かれ…! あまりにも奇妙な未知との遭遇「ハイ・ストレンジネス事例」9選

■1957年:アメリカ・コネチカット州

 退職していた元教師のマリー・スター夫人は深夜、寝室の窓から差し込む強い光によって目覚めた。外をのぞくと、庭に長方形の窓が並ぶ不思議な乗り物のようなものが見え、中には1.2メートル程の大きさの何かが見えた。

 スター夫人によると、それは中心部が赤い透明のキューブ型の頭部を持っており、スカートのようなゴム質の体に触手のようなものが付いていたという。

 その物体はアンテナのようなものを出したり引っ込めたりした後、音もなく猛スピードで空へと飛び去っていった。

自宅で待っていた脳体だけエイリアンに導かれ…! あまりにも奇妙な未知との遭遇「ハイ・ストレンジネス事例」9選の画像3 「Mysterious Universe」の記事より

■1958年:スウェーデン

 会社員スティッグ・リュードベルグとハンス・ガスタフスンは午前3時頃、濃い霧の立ちこめる森の中をドライブ中にUFOのようなものを発見。UFOは周りを4体の青いゼリー状の奇怪な生物に取り囲まれており、それらはピョンピョン空気中を飛び跳ねていた。

 車を停めて降りると生物たちは二人に襲いかかってきてUFOの中に引き込もうとした。

 生物の体はゼラチン状の分泌物で覆われており、つかまれると手足がズブズブ沈む感覚があり、ひどい腐敗臭が鼻について大変だったがやっとのことで逃げたという。

 車までたどり着いてクラクションを鳴らし続けると、生物たちはその音に驚き、慌ててUFOに飛び乗ってその場を去っていった。二人はその後数日、寝込んでしまったそうである。

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