奇習! 切除した幼女の性器を酒に漬け込んで…! 中国地方に実在した割礼儀式と万能薬「女酒」の実態
【日本奇習紀行シリーズ】 中国地方
画像は「Thinkstock」より引用
イモリの黒焼きにマムシ酒、怪しげなキノコの乾物に野草茶と、世の中にはその効果はともかく、滋養強壮や健康長寿のための効果が含まれているとされる“謎の秘薬”が数多く存在しているが、かつて中国地方のとある沿岸地域で作られていたというその秘薬は、現代の我々からすれば、にわかに信じ難い材料が用いられていたという。
「なにぶん、古い話なもんで、私らの世代なんかも、作っているところは見たことがないんだけれどもね、大昔に作ったというものは実物を見たことがあるよ」
かつて当地に秘薬として存在していたという薬種「女酒」についてそう証言するのは、古くから代々続く名主の家系であるという吉川道雄さん(仮名・78)。吉川さんの話によると、この「女酒」、その名が示す通り、女性の身体の一部を切り取り、アルコール度数の高い酒に漬け込んだものなのだという。
「割礼っていうのかな。大昔、ここいらじゃ女の子が生まれると、初めてのモノが来る頃にアソコの一部を切り取るっていう儀式があってね。そのときにね、切り取ったモノを焼酎みたいな酒に漬けて作るっていう話だね」
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