>  >  > 結婚相手を直感で捜索!? 北九州に実在した婚姻試練

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画像は「Thinkstock」より引用

 大人から子どもまで、地域の全員が同じお面と白装束といういでたちで勢ぞろいし、花嫁と花婿は、その群集の中に紛れ込んでいる、お互いのパートナーを当てることを強いられる。そこに集っている人々は、一切言葉を発しない決まりとなっているものの、それぞれが身振り手振りで「我こそが本物」と言わんばかりの挙動を見せることから、その難易度は想像以上のものになるのだそうだ。


「当然ね、そういう状況なもんだから、見事に当てられる人ばかりじゃないのよ。「この人だ!」って思っても、お面をとったら全然違う人だったっていうことだって当たり前のようにある。けど、そこで間違えてしまうとね、結婚することはできない決りになってて。まあ、1年後には再挑戦できることにはなってるけれども、大抵そういう男女は別れちまうよ(苦笑)」


 たしかに、お互いが深く愛し合う関係であれば、たとえどんなにわかりづらい状況であったとしても、自ずとその相手が見つかるものなのかもしれないが、とはいえ、鹿沼さんの話によると、その正解率はほぼ半分とのこと。愛する相手との結婚を夢見る若い男女にとっては、思いのほか厳しい試練と言えそうだ。
(取材・文/戸叶和男)


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